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2004/05/31(月) 変な夢
元々眠りが浅いのか、毎日見た夢の内容が朝まで記憶に残る。
しかも、いつも超リアルな夢。
内容が現実的、という意味ではなくて、五感に訴えてくるような感じが生々しいのだ。
時々、カラーの夢を見るというと驚く人がいるんだけど、私にしたらカラーじゃない夢の方が想像つかなくて不思議。
何しろ私の見る夢は常に総天然色・ワイドスクリーン・ファンタサウンド・ディープキャンバス仕様なのだ(なんだそりゃ)。

なかなか寝つけない日は、特に印象的な夢を見る。
自分の今の仕事や生活のことを考えながら眠りについたら、こんな変な夢を見た。

私はなぜか地方の美大に通っていて、美術論の講義に出席しているのだが、
そこで講義をしているのがクリス・サンダース(そう、「リロ&スティッチ」を生んだ、あのクリス・サンダース)なのだ。

で、彼いわく、
「アートはビジネスのためにやるものじゃない。
人間は、お金をつくるために生きているんじゃなくて、アートの創造のために存在しているんだ」と。

そりゃあアンタ、ビジネスでも成功してる人だから言えることだよ、と内心ツッコみながら、
なぜか彼のゼミ生でもある私は、他のゼミ生たちと
「クリスもさぁ、リロ以来すっかり有名人になっちゃったからねー」
なんてひそひそ話しているんだけど。

変な夢。

でも、少し考えてしまった。
そういえば、一時期血迷って美術方面に進もうと思ったことがあったなぁと思い出したり。
人間の存在について漠然と考える余裕のあった、大学という浮世離れした世界が懐かしくなったり。
自分の夢に考えさせられるなんて、我ながらまぬけだと思いつつ(^^;

それにしても…
真摯なまなざしでアートを語るクリス・サンダースは、かっこよかった(照笑)


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