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2004/05/22(土) Na Leo Pilimehana
今年もソニープラザで、夏のハワイキャンペーン開催中。

去年は、ちょうど「リロ&スティッチ」の日本公開が終わり、グッズなども店頭から一掃されて
手持ち無沙汰な気分だった時期にこのキャンペーンが始まったので、ハワイアンな雰囲気が心地よくて足しげく通ってしまった。

夏本番を迎える頃、キャンペーンが終了してしまってなんだか寂しい気分になったのだが、
その時初めて、店内で流れていたある曲を恋しく思っている自分に気がついた。
タイトルもアーティスト名もわからず、ハワイ語の歌詞も全くわからないけれど、
その曲が流れるたびにどこかリロの世界に通じるような温かい気持ちになっていたのだ。

一度思い出すとどうしてもどうしても聴きたくなってしまい、ネットで探してみる。
曲名まではわからなかったが、歌っているのはNa Leo Pilimehanaという女性3人組だということが判明。
Amazonで視聴してみると、確かにこの声!
問題の曲がどのアルバムに収録されているのか不明だったが、
なんとなく勘で“Hawaiian Memories”というアルバムを購入してみた。

これが正解!
私が探していたのはアルバムの最後を飾る“Koni Au I Ka Wai”という曲だった。

この曲が見つかったこともうれしかったが、それより、このアルバムの全曲を好きになってしまったことがとてもうれしかった。
それ以来、Na Leo以外のアーティストの曲を聴くことがほとんどなくなってしまったほど、Na Leoにはまっている。

“Hawaiian Memories”というアルバムは伝統的なハワイアンソングが中心なのだが、
元々のNa Leoの音楽はハワイアンテイストを盛り込んだポップスなので
ハワイアン初心者向けとよく言われていて、そういう意味でも私にはぴったりだったのかもしれない。

グループ名がハワイ語で“the voices blending together in warmth”という通り、
3人の絶妙なハーモニーが心地よくて、聴けば聴くほど自分の中に浸透していく感じ。
彼女たちが音楽を、故郷ハワイを愛しているということが純粋に伝わってきて、
聴いているだけで心のとげとげがすーっとなくなっていく。

いつか、ハワイに行ってNa Leoを生で聴いてみたいなぁ…

リロに出会う前はハワイアンなんて興味もなかったくせに、単純なやつ…と自分でも思うのだが、
リロのおかげでこんなに豊かな世界に出会えたことはやっぱりうれしいのだ(^^)

ついでに、リロとNa Leoの共通点。

まず、Na Leoの3人はカメハメハ・スクール出身。リロでコーラスを担当した子たちの先輩だ。

それから、リロのイメージアルバム“Island Favorites”にも収録されているシャーマン兄弟作の“Pineapple Princess”が、
Na Leoの代表的なカバー曲のひとつなんだよね。
アネットが歌うオリジナルもファニーでキュートだけど、Na Leoバージョンは、よりハワイアンな感じで心が和む。

それから、“Hawaiian Memories”には、「ダンボ」の“Baby Mine”をアレンジした曲が収録されているのだ。
これはもう、個人的にすごくうれしかったこと。ダンボ-リロ-ハワイの心。この3つが自分の中で完全につながった気がした(^^)


◆Na Leoの公式サイト(英語)http://www.naleo.net/


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