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2009/09/17(木)
バトミントン考
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週3日、2時間ずつのバトミントン練習していると、練習内容にもよるんですが、打ち込みすぎると肩の筋肉が悲鳴を上げてしまい疲労が取れません(^^;
年を重ねるということは、自分の体とよく相談しながら楽しみながらということなんでしょう。
昨夜は小学校PTAクラブの練習に参加する日なんですが、ここ1〜2年、新入部員さんが6名入られ、そのどの方も上手くなりたい意欲旺盛の持ち主の方ばかりで、練習マッチしていても相手のし甲斐があります(^^
早く上手くなりたい、ベテランの方のように軽快に動き、バシッとした音がするラケットさばきがしたいと言われるので、3年間、無我夢中でやってみたら出来るようになるよと言うと、顔にもっと早く上手くなりたいという気が出ています。
やる気が旺盛というのは対していて、こちらも気持ちが入って楽しいもの。
足を中心に常に動ける、打てる姿勢を素早く取れるように心掛けるということが基本。
試合の主導権を握るのはサーブ。ショートサーブとロングサーブを正確に打てるようになることが重要。
僕自身、初心者の方と組む時は、ロングサーブを多用し、相手をコートの奥へと追い込み、厳しい攻撃がいきなり返って来ないように工夫すると、普通勝てないペアにも互角に戦えたり、時には勝てることもあるのです。
後は試合中の集中力に尽きます。
ほんとに集中すると、邪念が無くなり、シャトルに対し無心で動け、自分でも信じられないプレーが出来ることが多々あるからです。 逆に相手が各上の場合、相手の力を意識しすぎてミスばかり犯して自滅することもあります。
練習通り、自分のプレーに精一杯集中出来たら、勝ち負け以上の充実感があり、悔しさがバネになり、また一段上のレベルにいけるよう、考え、工夫し、バトミントンが楽しめるように思います。
昨夜の練習マッチで、僕以外はバト歴うん十年の地域では一番上手い方たちとダブルスの試合をしましたが、無心で集中できて、いい試合が出来ました。
スポーツは理屈ぬきに感性を刺激され、日常で味わえない感情を楽しませてもらえます。
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