|
2009/09/12(土)
大阪検定本
|
|
|
今年、第一回目の大阪検定が行われたと先日TVニュースで聞きました。
4年前から始まった京都検定を受けようと毎年思いながら、思うだけで受けてませんし、受けるには指定の京都検定本を手に入れないと(その中から出題される為)いけなく、そこまでする気も無く、自分流では京都のルーツから知る楽しみを学んでいます。
先日、地元の図書館へ行き、検定本有りますかと聞くと、大阪本なら有るということで借りてきて読んでますが、新しい発見が色々有りました☆
歴史上で一番印象的だったことは、大阪は古代から日本の玄関口であり、古墳や文化財の数も京都・奈良を上回る歴史文化財の宝庫の街ということです。
大阪と言えば商都、都会、食の街というイメージですが、歴史文化的にはもっと深いものが有るということを住んでる大阪人が理解していないということが改めて分かりました。
次期、世界遺産の候補に上がっている堺市の百舌古墳群は100箇所を越え、藤井寺市の古市古墳群は30箇所近くあります。
大陸との交易は、今の四天王寺、難波の津を通じて行われ、難波宮は副都の役割を果たしました。
江戸期には、大阪は江戸を凌ぐ経済や町民文化の中心として栄えました。
食文化も大阪が発祥のものが多々あり、これから紹介して行こうと思います(^^
写真は古市古墳群の一つ、城内古墳のコスモス
|
|
|
|