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2009/05/02(土)
花の24番寺「子安地蔵寺」
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今年の藤はどこへ行こうか?
奈良公園の春日大社万葉植物園が種類も多く見事な景色を見せてくれるのですが、友人が数日前に行ってて、今年は咲き方が少し寂しかったと言うので(印象には個人差が有るのですが・・)
ドライブを兼ねて大阪から和歌山橋本市へ371号線で子安地蔵寺へ行きました。
名前の通り、徳川家代々の安産祈願所となったお寺で、この時期は藤を中心にツツジ・アヤメ・空木・都忘れなどがセンス良く植栽されており、花の散歩道になっていました☆
門を入るとすぐに九尺藤の棚が池に映え、本堂横には口紅藤がピンクの花房を大きく広げ、その間に白藤や葡萄の房のような黒龍八重藤、濃いブルーの赤長藤など見頃ピークに成っていました☆
山麓部にあるからか、鶯や野鳥の鳴き声が花園の雰囲気を良くしてくれ、地域の自慢のお寺の様相が若いスタッフの方達の接待に表われていました。
美人の藤娘二人が撮影のモデルとしてのサービスもありました。
関西には花の寺として25寺が登録されていますが、僕が今まで行ったのは13寺。 残りは滋賀、京都、兵庫の日本海側など遠方にあるのでなかなか行けませんが、やすらぎを求めて花の巡礼といえる25寺霊場会はなかなか良き発想だと思っています。
口紅藤
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