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2009/03/26(木)
うそ
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去年もそうでしたが、梅にしても桜にしても枝の花つきが少なくなっているような気がしていました。
去年の桜で、花が房ごと落ちているのをよく見かけ、どうしてだろう?と思っていると、スズメが房を突付いて落としているとのことでした。
京都南部の笠置山は篤志家によるソメイヨシノ100本寄贈から始まった桜の名所ですが、ここ数年桜の新芽を鷽(うそ)がついばみ花が咲かなく成って来ているそうです。
賑わいを戻すために今年は30本の山桜を植栽したそうです。
鳥の餌が少なくなってきたのが原因とも考えられます。
自然は刻々と環境を変えていることが分かり、人間が自然に及ぼしている影響も有るのかも知れません。
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