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2009/02/23(月)
男女の愛
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河合隼雄著「とりかえばや男と女」は男女双方が持つ内なる異性、両性具有をテーマに平安時代の物語から考え、現代に通じる男女の愛がテーマになってて興味深いのですが、人類の永遠のテーマで有るだけになかなか難しいですが、学ぶ価値ありです。
両性具有とは、同性愛でも性同一障害でもなく、男性の中にも女性的なものが有り、女性の中にも男性的なものが有るということ知っておくのと、知らないでいるのとでは、男女の愛に誤解を生じ愛し合ったもの同士が失望しかねないということです。
相手に男らしさだけ求めてみたり、女らしさだけを求めてしまうと、こんな筈では無かったという事になりかねません。
男女の愛の形は様々であっていいということ。
書いていること解ってもらえているでしょうか? 具体的な例をあげなきゃ解りにくいですよね(^^
今日はここまで〜
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