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2009/01/20(火)
日本の原風景
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寒波が一週間続いた冬の晴れ間の17日に雪景色を求めて京都へ。
高尾から162号「周山街道」を北へ10`の小野郷「落葉神社」は期待通り数センチの積雪☆
さらに峠を一つ越えて京北「常照光寺」へ。
こちらは30cmの積雪で、参道から本堂へ新雪を掻き分けて入って行き、深々とした雪景色に感動☆
入り口の御車返しの桜も雪を重たく冠し、境内の九重桜も雪が重たそう。
誰も居ない本堂で、しばし雪見の時☆
名残惜しい雪景色を後にし、最終目的地の美山合掌造り村へ。
ここまで順調なドライブも、美山手前の峠道は真っ白な雪道が続き、チェーンを巻かないとと思いながら恐々ドライブ(^^; 途中、杉の若木が雪の重さに道路をアーチ状に倒れていたりしてドキドキのドライブしながら美山に無事到着。 急傾斜の茅葺屋根は、重い雪を残しているのと、落ちているのと様々でしたが、軒下に長いツララを下げ、数十cmの積雪に雪国の風景を満喫できました。 雪景色は、たまに訪れる観光客には風情が感じられて良いのですが、地元の方達には北山杉など樹木が傷んだりして被害が深刻のようです。 自然豊かな中で暮らすのは自然現象に折り合いを付けて暮らす難しさも有るということでしょう。被害が少ないことを祈るのみです。
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