想いのままに
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2008/12/31(水) いく年、くる年
年を重ねると共に、一年一年が早く過ぎるように感じます。

季節の風景をホームページに載せるようになってから、その感をより感じるようになりました。

燃ゆるような秋が終わり、寒く寂しい季節に入りましたが、所々で山茶花がひっそり咲いていますし、社寺の寒牡丹も訪れる人達を楽しませてくれてます。
正月を過ぎれば、蝋梅が早くも甘い香りを放ち、早春を知らせ、梅〜桃〜桜と、春と花の季節の到来を告げます。

四季が明確に有る日本に住む有り難さ。

人間世界では今、不景気の嵐が吹き荒れたり、争乱の種が尽きません。
そうでなくても色んなことが生きていく上で起きてくるの常ですが、自然達はただ黙々と季節を生き、自然の輪廻を繰り返します。
その景色を色んな思いで観る私達人間。
笑顔で観れる時も有れば、無常を感じながら観る時も有るでしょう。
どんなことが起きて来ても、自然の景色に癒されたり、勇気付けられたりして元気をもらい、明日への活力にしていきたいもの。

木々は、枯れ木のような姿の冬の間に根をしっかり張るといいます。
冬にしっかり根を張るからこそ、春には枝が伸び沢山の葉や花を咲かせます。
新しい年を、春を、より楽しむ為にも冬の間は心に自力を付ける時と、着実な歩みを心がけたいもの。

今年も私のホームページにお付き合いくださった皆様、ほんまにおおきに〜(感謝)☆

皆様にとって良き新年に成りますよう、心から祈念いたします☆

2008/12/28(日) 聖女の救済・東野圭吾
「容疑者]の献身」以来の東野圭吾著「聖女の救済」を題名にひかれ読んでみて・・

聖女の意味を考えながら読んでいく内に、夫に一年の猶予を与えながら殺害の装置を殺す一年前に用意する女の凄みを感じさせ、男の身勝手で短絡的な人生の価値観と女が本来的に持つ愛情の深さとしたたかさの食い違い。

完全犯罪に成り得る犯した罪を許すのでなく、解き明かし、刑に服させることによって救済させる結末。

東野圭吾さんの著書は友人に数冊頂いてから読み始め、推理小説の面白さを知り、自分もいつかは書きたいと、そういう視点で著書を読んでいると、400ページの作品のほとんどが最後の結末を完成させるためのもの。
読者を飽きさせず、上手いものです。

同時出版の「ガリレオの苦悩」はシリーズの主役といえる大学の研究者、湯川が起きたはんざいに対して科学的裏づけを試みるといった科学好きな読者にはより楽しめる短編集。

寝正月には持って来い(^^

2008/12/10(水) 嵐山の紅葉
嵐山の紅葉を楽しむポイントは色々あります☆

定番は、渡月橋あたりから、料亭吉兆前からだと真正面に☆

嵐山、亀山公園頂からは保津峡越に☆

天龍寺庭園越に借景として☆

阪急電車、嵐山駅から嵐山公園に渡る橋越に☆

嵯峨野路のいたるところからも楽しめます☆

写真は阪急嵐山駅から橋越に

2008/12/08(月) 巨石と笠置寺
この秋、訪れた京都最南部に笠置寺。
2000年前の弥生時代からこの山の巨石群が信仰の対象になっていた証拠に高さ20Mの磨崖仏の根元から弥生時代の石剣が出土しました。
デカイ巨石の数々に出会うと、昔の人達が信仰の対象にした気持ちが理解出来る気がします。
紅葉も素敵でしたが、それ以上に巨石の存在感に圧倒されました☆

2008/12/07(日) 嵯峨野富士
私の大好きな京都の風景に嵯峨野「広沢の池」があります。

嵯峨野富士と形容されるその小さいけれど、優美な姿は秋は一段と艶やかな姿を見せてくれます☆

2008/12/06(土) 世界文化遺産
京都の世界文化遺産に指定されている寺社は、歴史的背景はもちろん、今も当時のまま保存維持されていることが要件です。

京都には17箇所の世界文化遺産があります。

その一つ下鴨神社には3000年前の古代の森が残っています。

京都で一番最後に紅葉の見頃を迎える理由の一つも境内を覆うように高く原生林が伸びているため日差しが遮られ、ナラの木の落葉によって楓に日が当たり最後に紅葉するからです。

癒しの森とも形容される「糺の森」へ最後の紅葉を見に行くのが京都を愛する人達の暗黙の作法のようです☆

2008/12/05(金) 山が染まる
京都は寺社の紅葉も素敵ですが、山々の紅葉も美しく染まります☆東山大文字も染まりますし、大原など山間の街道を走っていても通り過ぎるだけではもったいないような景色がひろがっています。
写真は、北山通りから見た宝ヶ池公園の丘陵の景色です☆

2008/12/04(木) 大イチョウ「西本願寺」
この数年、西本願寺は本堂大屋根の葺き替えなど大工事で建物が覆われていましたが、大分囲いがとられてきました。

門をくぐると樹齢数百年の大イチョウが二本存在感を示しています。
訪れた日は丁度見頃で、その存在感に圧倒されました☆

お寺のシンボル的な大イチョウは樹勢ますます盛ん☆

2008/12/02(火) まだまだ紅葉☆
ホームページにまだまだ載せたい紅葉が有るのですが、アップが重たくてなかなか捗りません。

京都も奈良もピークを過ぎた所もあれば、今まさに見頃の所もあり(東山・真如堂・光明寺・嵐山など)、また下鴨神社などはやっと色づき始めで、これからまだ十分に楽しめる所もあります。

奈良公園も楓が真っ赤に染まる見頃です☆

絢爛と染まりいく秋をもう少しの間、追いかけ楽しみたいものです☆
日記で毎日一枚ずつ印象に残った秋景色をアップしたいと思います。
八瀬「蓮華寺」の散り紅葉


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