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2008/01/02(水)
受け継ぐ
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皆様は、良き新年を迎えられていることでしょう。 皆様にとって幸多き一年に成りますように☆
そして今年もよろしくお願いいたします。
昨年は、自分にとって大きな出来事が続きました。 尊師である河合隼先生が亡くなり、楽しい人生を教えてくれた愛する母が亡くなりました。 どちらも自分に多大な影響を与えてくれた師。 河合先生からは人の心への向き合い方、心を創る「魂」への問いかけ方を教わり、今なお学びの途中です。 この一年、何度も何度も著書「宗教と科学の接点」岩波書店を読み返し、示唆される人の心を掘り下げていくと、魂と言われる宗教的なるものに出会い、それに寄り添うことが人を知るということ。自分自身の深きところと繋がりあうということを改めて学びました。 いつの日か平易な自分の言葉で先生の偉業をエッセイの形で伝えることが出来ることを願っています。
母からは人生を歩む中で起きてくる様々な不都合な出来事も心の持ち方、物事の見方一つによって自分の人生に生かされていくということを身をもって教えてもらいました。 天性の明るさ、愛くるしさは言うまでも無く、場を盛り上げる弾ける楽しさは自分達子供も少しは受け継げているようです。 頂いた心の財産を更に磨き、自分の周りの人達を明るくしていけたら、母も喜んでくれるでしょう。
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