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2007/05/26(土)
千の風になって
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私の母は一言では形容し難いほどの個性の強い女性でした。
四人の子供達の中の間でも、母の言動の感じ方、受け止め方は様々でした。
ある時は鬼のように厳しく、ある時は慈母のように優しく、有る時は、プロの漫才師より面白く、また凄いお節介焼きで、頼りに成る事この上ない代わりに、お節介が過ぎることが多々有る、有り難くも困った存在でした。
人助けにも邁進し、何組もの夫婦仲が上手くいかない危機の夫婦をカウンセリングと母独特のキャラクターで上手く治めてしまう女性でした。
そんな母の生涯を小説にして上げると、生前にもよく話していながら、母に資料となる今までの出来事を正確に書き出してと言うものの、高齢とこの10年間の認知症の為叶わず、書いてあげることが出来ませんでしたが、母への最後のプレゼントととして、また後に続く自分や子供達のためにも何らかの指針に成るのではと思い、つたない物語になるでしょうが、母の生涯、精神を書きたいと思います。 読んでいただけたら幸いです☆
お母ちゃん、書くよ☆力を貸してや(^^
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