想いのままに
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2006/06/24(土)
人間の脳は一千億の神経細胞から出来ており、毎日十万個の神経細胞が死滅し、再生はされないというのが脳科学の常識でした。

年を重ねるごとに、特に50歳を過ぎる頃から脳は急に衰えていくとされてましたが、最近の研究成果の結果、老人に成っても日々の生き方によっては再生されることが解って来ました。

脳は筋肉に近く、使えば使うほどしなやかな発想をするそう。

100歳の元気な老人の脳を多数調べていくと、多少の収縮は有るものの前頭葉の先端はよく発達しており、記憶力も70歳くらいだそうです。

個人の能力を少し上回る課題に挑戦し続ける事が100才に成っても元気な脳、元気な心を維持出来る要点だとか。

そしてもうひとつ、軽い運動を継続する事も脳を活性化させるということが解ってきました。

年を重ねると、思考などが固まってくるように自分でも危機感を感じてましたが、脳科学の最先端の研究結果を知り、脳の活性化の手段を知って、目から鱗が落ちる思い。
いくつに成っても、好奇心と向上心を持ち続ける事が大切なんですね。

2006/06/19(月) 100人の村
今、地球上には63億人が生きています。
アメリカを筆頭にヨーロッパや日本を含むアジアの少数国は世界の富を独占し、豊かな生活文化を楽しんでいますが、アフリカを始めアジアの大部分の人々は「100人の村」に示されているように苦嘆の日々を過ごしています。
世界平和、地球環境、人類の共生を真剣に考える時、他国の不幸は他人事でなく、いつかは自国に降りかかってくること。
今さへ良ければ、自分の回りさへ良ければという考え方は、「100人の村」を読む時、いかに浅はかな考えで有るかという事が解ります。
一人一人の努力は微々たる力ですが、気付いた人から行動を起こし、それを継続して行けば、今、日本で起きている家族や地域の不幸な事件は起きないはずです。他人事は他人事でなく、自分の事だと気付かないと、益々、日本人の心はやせ細り、外見だけ豊かな生活をし、内面は満たされない、真の心の平安を得られない非文明国に成るように思います。
気付いた人から、行動を起こしましょう。
未来の子供達の為に、未来の地球の為に。

2006/06/16(金) 悲しみに言葉を
人は深い悲しみを経験した時、忘れようと時の過ぎるのを待つ。
悲しみを忘れる事より、いつか穏やかな時を迎えた時、その悲しみに言葉を与えよう。
悲しみに言葉を与えた時、その悲しみは、その人にとって活きた事柄と成り、喜びに変わるかもしれない。

2006/06/11(日)
仏陀が言われるに、愛には渇愛と慈悲という二つの形があるそうです。
相手を独占したい、嫉妬し執着するのが渇愛で、慈悲とは見返りを求めない愛、無償の愛です。
仏陀は「愛するな」と言う言葉で渇愛を戒め、慈悲の心を持ちなさいと人々に説きました。

人を素直に愛せる幸せ、そして難しさ・・。

2006/06/04(日) 放てば手に満てり
失わないように何かをその手に握り締めているうちは、それしか持つことは出来ません。
しかし手を開き、握っていたものを解き放てば、その手は自由になり、新たなもの(夢・希望)を持つことが出来ます。
執着を捨てて初めて、真に自由な心を得ることが出来るという、道元禅師の言葉。
人生を真に楽しみ、自由に生きるヒントに成る言葉。


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