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2006/05/23(火)
心
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人は生まれ持って善の心と、悪の心を持っています。 似たものに損得感情が有るように思います。 悪い心使いは、そんなに努力しなくても感情の惰性に任せていれば、どんどん深く悪質に成っていき、他人の心の痛みなど気に掛けなくなり、命さへ尊ぶ気持ちが無くなります。 善い心使いは、他人を気遣い、社会を思うことが多いようです。 自分の能力を高めるにしても、その結果は、他人の為に成ること多く、社会にも有用なもの。 善の心は人として生まれた誰にも有るものですが、磨かなければ、濁り、澱んできます。 善の心を如何に磨くかが、人として生まれて来た醍醐味を味わう事なのでしょう。 親や兄弟、そして友人や知り合った人に喜こびを与えた時に感じる幸福感は何とも言えないもの。 色んな宗教が教える所の究極も同じでしょう。
ただ人に優しくすること、人を愛すること、それが善の心を磨き、自他共に幸福感に包まれる生き方。 美しい心、美しいものを素直に感じられる人は幸せ☆
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