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2006/02/17(金)
寂聴日めくり
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我が家のトイレには、毎年「言葉の日めくり」を掛けています。 「星野富弘」「金子みすず」「相田みつお」さんから今年は、「瀬戸内寂聴」さん。よく瀬戸内寂聴さんの本をお薦めしたり、TV出演を知らせていた友人から頂いたもの。 毎日読んでいて家族それぞれ印象に残る言葉が有ります。 伴侶が印象に残った言葉 「神仏は、その人自身が耐えられない程の苦労は与えないものです」 娘が印象に残った言葉 「人のことなどにとらわれていてはいけないのです。ただ正直に生きればいいのです」 息子が印象に残った言葉 「人間は他人の心や身体の痛みを想像する力を持っています。それこそが人間の、人間である証なのです。」 私が印象にに残った言葉 「自分という小さな存在が、誰かたった一人の人でもいい、その人の心に温かな火を灯すようなものになれたとしたら、それはどんなに有難く、幸せなことだろうか。」 人の記憶はは忘れやすいもの。良い言葉を聴いた上に聴き、少しでも日常生活に生かしたいと思います。
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