想いのままに
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2006/02/28(火) 言葉
寂聴日めくり暦から

人生には、苦労して越えた坂の向こうに、更に辛い事が幾つも待ち構えている時がある。けれども、うれしい事だって待ち構えているかもしれない。この「かもしれない」という期待だけに引きずられて、人間は生きているのではないだろうか。


百歳の長寿をまっとうされた山田恵諦大僧正は、晩年になってこう言われた。「長寿を得たから幸せであったとは思っていない。幸せというのは、これと思う仕事を存分にして、人生を終えること。たとえ短い生であっても」。

どちらの言葉も永い人生経験から辿り着いた意味深い珠玉の言葉と感じ入りました☆希望を諦めないで、理想を諦めないで生きることが生きるということなのでしょう。幾つに成っても。

2006/02/27(月) バトミントン
昨日、PTA四校対抗バトミントンの交流戦に出場。
男女ダブルス六試合に出て四勝二敗。11点2セツト先取で勝ちで、3試合をフルセットで戦い、全部で15ゲーム戦ったので、体力の限界まで使った感じでヘトヘト〜(^^;
今日は全身筋肉痛(^^; 明日はもっと痛いでしょう(^^
ストレッチを毎日朝夕しているので、どんなに激しく動いても怪我はしないのですが、やはり筋肉年齢には勝てまへん。でも自分の体力の限界まで動くと不思議とスカッとした気持ちに成れるから良いもの(^^
いつまでスポーツ出来る体力を維持できるのか?そんなことを感じる年齢に成ってきました(^^;
あと10歳若ければ全部勝ててた内容でした。途中で息切れ〜(^^;

2006/02/22(水) 浄安寺・椿
京都、奈良の花を検索していて偶然、椿の隠れ寺「浄安寺」を知り、訪れました。
今冬の寒さが厳しかったせいで、見頃は三月の末ぐらいだとかでまだ十種類くらいしか咲いてませんでしたが、住職の奥様が二十年前位から接木で栽培され、今では230種類の椿が小さな境内のあちこちに植えられていました。
椿3000と言われる位に品種改良され、椿にまつわる縁起の悪い話しも愛好家達によってわざと流布されたという(自分達の固有の趣味として楽しむ為)話し、松尾芭蕉が杖として使っていた木は椿の枝という話し、椿の葉は染料の定着剤として使われ、椿油として化粧品の剤となり、生垣は防火の役目を果たすなど、有益な木で有るというお話しを奥様より聞き、また一つ勉強させていただきました。
こじんまりとしたお寺で、浄土宗らしい優しい接待を受け、のんびりした時を持てました。
インターネットを通して遠くは岩手県から訪れた人も有ったとか
インターネッの便利さ、良き情報を得られる素晴らしさを又認識しました。
この日一番の咲きは門脇に咲く「笑顔椿」でした。

2006/02/18(土) 通天閣のビリケンさん
TPの像は大阪名物「通天閣」エレベータ天井に輝いているビリケンさんです。
アメリカの芸術家が夢に見た像を形にして、アメリカで大流行し大阪に持ち帰ったものだそう。
通天閣展望台に安置され、触りながら願い事すると、願いが叶うそうです。
通天閣界隈は、大阪でもディープな所で、有名なふぐ屋さん、串カツ屋さん、激安の寿司屋さんなど、美味いもの横丁でもあります。安売りの服屋さん、靴屋さんなども有り、思わず買ってしまいます。

2006/02/17(金) 寂聴日めくり
我が家のトイレには、毎年「言葉の日めくり」を掛けています。
「星野富弘」「金子みすず」「相田みつお」さんから今年は、「瀬戸内寂聴」さん。よく瀬戸内寂聴さんの本をお薦めしたり、TV出演を知らせていた友人から頂いたもの。
毎日読んでいて家族それぞれ印象に残る言葉が有ります。
伴侶が印象に残った言葉
「神仏は、その人自身が耐えられない程の苦労は与えないものです」
娘が印象に残った言葉
「人のことなどにとらわれていてはいけないのです。ただ正直に生きればいいのです」
息子が印象に残った言葉
「人間は他人の心や身体の痛みを想像する力を持っています。それこそが人間の、人間である証なのです。」
私が印象にに残った言葉
「自分という小さな存在が、誰かたった一人の人でもいい、その人の心に温かな火を灯すようなものになれたとしたら、それはどんなに有難く、幸せなことだろうか。」
人の記憶はは忘れやすいもの。良い言葉を聴いた上に聴き、少しでも日常生活に生かしたいと思います。

2006/02/14(火) バレンタインディ
今日はバレンタインディ。甘いもの好きの父に、末娘の手作りチョコに始まり伴侶から双子から、締めはメリーチョコレートでバイトしてる長女から沢山の色んなチョコ貰い、家族でチョコレートフルコースの味を楽しみました。小さいのを入れると今日一日で20個は食べたのでは(^^ 
日本茶が又チョコに合ってて幾らでも食べれます〜(^^
長女はバイト探すの上手く、普段は某有名なパン屋さんでバイトしててバイト入った日は数十個の高級パンを持ち帰ってくれるので、家族の楽しみと共に家計にも協力してくれてます。
色んな所にアンテナ張り巡らせてるようで、ホンマしっかり者で、さすが長女といったところ。
数日間はチョコレート漬けの日々を楽しめます(^^

2006/02/12(日) スポーツ
朝、起きると粉雪がちらつく寒い朝。
恒例の校庭開放で子供達と体を動かしていると直ぐに体ホカホカ汗じんわりと、寒さも心地良し。
午後はバトミントンで激汗をかき、完全燃焼!スポーツは自然と体が動き、汗し、体もスッキリ、気分もスッキリ(^^理屈ぬきにスカッとするから不思議。
夕食の一杯のビールも鍋も美味しく、食後疲れから爆睡。
飲み会のお誘いメールも自然とスルーして、オリンピックを楽しんでます。
モーグルもハーフパイプもメダル圏内だったのにどちらも望む結果残せず、選手の無念さが偲ばれます。
四年に一度のチャンスに最高のプレイパフォーマンスをすることの難しさを感じるオリンピック前半です。選手の健闘を祈りましょう☆

2006/02/07(火) 哀しみ・憤り
敗戦時、中国の街中に捨てられていた日本人孤児を人間愛から育てられた育ての中国人親達が今、年老い、日本に帰ってしまった子供達を愛しむ姿をドキュメント番組で観て、何ともいえない哀しみを覚える。
自分が日本人と知ったなら、日本に帰ってくるのは当然の情し、日本で何とか成ると思うのも当たり前だと思う。
でも、現実は帰国後の日本政府の世話取りが全然配慮足りない為にほとんどの帰国子女は日本語も話せず、仕事にも就けず、生活保護に頼るしかない状態。当然育ての中国人親を日本に呼び寄せる事も出来ず地団太を踏む日々。
日本の国策により中国に行った日本の民間人。日本軍に見捨てられ、我が子を置き去りにせざるをえなかった親達の哀しみ。
鬼子(日本人の子)を育てるのかと非難されながらも人間愛から立派に育て上げた良心の中国人親達が報われない老後を暮らしている現実に、日本国の冷たさ、配慮の無さに暗澹とした気持ちに成る。
育ての中国人親達が暮らすアパートも日本の個人による寄付によって立てられたものということ。その方が亡くなられてからは援助も途絶え管理費の値上げで支払いも困難になり、病気に成っても高額の診療費に十分な医療も受けられない現実。
僕も学生時代から「アフリカの飢えた子供にミルクを」の募金活動を始め、アジアの貧困の為に売られる少女達を救うNGO活動や親に成ってからは5人の子供を授かり無事育ってくれる願いを込めて
ユニセフ募金に毎月子供の人数分だけ寄付して来ましたが、個人の力は微力なもの。
日本国がもっと責任感を持ってお世話に成った中国人親達に恩を返す意味でも、人道的な温かみを感じる世話取りをしなければ、日本人として、これほど恥ずべきことはないと思ってしまい、何より哀しい。
アメリカの言う事ばかり聞いて何百億のお金や軍隊出したり、世間受けするパフォーマンス政治して悦に入ってる今の日本の政治家には全員辞めて貰いたいほどの憤りを感じるドキュメントでした。何とかしてあげたい!

2006/02/04(土) 雪景色
雪の金閣寺、竜安寺を撮りたいと思っていたら、今日は雪との予報が出たので、五時に起きて国道一号線を使って一路京都へ。
積もっていると思っていた京都市内に入っても何処にも雪は無し。ガッカリしながらも兎に角金閣寺へと向かうと、着く頃から雪が降ってくれ、開門の九時には薄っすら雪化粧。奇跡が起きた
雪化粧の金閣寺は素敵でした(^^
次に竜安寺に行くと、有名な枯山水の庭園の土塀の工事中とのことで、断念(^^;
広沢の池へと向かうと、凍った池面に雪が積もり、幻想的な模様にウットリしました。
次に嵐山に向かうも雪が無く、まだお昼前、元来た道を戻り大徳寺寺内の高桐院へ。JRの「さぁ京都へ行こう」のポスターに起用された落ち葉で庭園が真紅に染まることで有名なお寺。
一面の雪景色と、訪れる人が少なく、凛とした空気が漂っていて、心が洗われる思いがしました。
庭にも降りる事が出来、山鳩が近付いても平気な顔して陽だまりで日光浴しててノンビリした一時が過ごせました。
デジカメを娘が持ち出していたので、久し振りにフィルム一眼レフで撮影。たまには良いものかな。
写真は広沢の池。平安貴族が船を浮かべて月見や歌を歌った所として有名な所。背景の山は3000年の歴史を持つ原生林で植物学的にも貴重な所だそうです。

2006/02/03(金) 節分
立春の前日の今日は節分。季節を分ける日に当たるから節分なので、立夏、立秋、立冬の前の日も節分だそうです。
昔は立春の日を一年の始まりと考えたようです。新しい年を迎えるに当たり、穀物や果実は「邪気を払う霊力がある」と考えられていたので、豆や栗や桃などを蒔いて縁起を担いだとか。
鬼は人の心に有る邪気を指し、邪気を払い、綺麗な心持ちで新しい年を迎える心構えなのでしょう。
トップページのフォトは大阪ナンバに有る「八坂神社」の鬼舞台です。口の中が舞台に成っています。
隣の美味しい蕎麦屋さんに時々寄っていて、参拝した時に偶然発見しました。

2月絵日記の続き


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