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2006/01/12(木)
メッセージ
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「コストカッター」「企業再生家」の異名をとる猛烈ビジネスマン、カルロス・ゴーン氏がトークの中で家族の考え方を披瀝されていました。 氏自身、もの凄い仕事のプレッシャーと超多忙な中でも、週末は必ず家族と一緒の時間を過ごされると話され、質問者の日本の父親は、それが中々出来ないというと、そういう男性は家族を持つ資格が無いと、あっさり断言されていました。 西洋の個を尊重する考え方は、反面家族の絆を大切にする責任が前提にあるということ。 質問者も氏の迷いの無い受け答えに唖然とされていました。 違う番組で氏の奥様が紹介されていて、自分の趣味を生かされた事業を展開されていて、こちらも多忙な中、週末は二人で買い物されたり、氏自ら運転されて家族の時間を大切にされながら、お互いの仕事を理解しあう姿が自然な感じで微笑ましく素敵でした。
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