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2006/01/19(木)
アミ小さな宇宙人
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絵手紙や写真を投稿くださるミホさんお勧めの本「アミ小さな宇宙人」三部作の一冊を読みました。 読後、こんなテーマの優しい物語を書きたい〜と、その素晴らしさに悔しい嬉しい思いがしました。 要旨は(まだ一度読んだだけですが)、宇宙には進化した人類の星が有って、「愛」の度数が低い地球にUFOでやって来て、心が穢れていない少年に「愛」の考え方を、進化した星に住む人達の「愛」に満ちた暮らし方を見せる事によって教え育む物語。 進化した星に住んでいる人類の「愛度数」は700〜1000度数有り、争いの無い喜びを与え合う世界。 地球人は「愛度数」200〜600度数の人がほとんどで700度数を超える人達は極少数で、だから争いが絶えないという。 脳には知を考える頭の脳と、愛を育む胸の脳が有り、その両方がバランスよく成長し揃わないと、地球人達は争い仲良く成れず、滅亡してしまいかねないという。 読んでいて童話を読んでいるような優しい気持ちに成れました。 心の向きを少し変えるだけで世界は楽しい幸せな世界に生まれ変わるという事を易しい表現で書かれた物語。 11カ国に翻訳されている子供から大人まで読むに値する本だと思いました。 読まれて感動された「ちびまるこ」の作者、さくらももこさんが、挿絵を提供されています。 貴方の「愛度数」はどれぐらいだと思いますか?
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