想いのままに
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2005/08/16(火) 愛するということ・孤独・病
ある方が言いました。「この世の全てのものは移ろい行くものだと・・それに執着してはならない」と「人の心も同じだ」と・・

そして「人は生まれながらに孤独な存在であるということを知らねば成らない」と・・

そして「その孤独を承知した上で人を愛せるなら、それは真の愛となる」「孤独に耐えられなくて、人を愛したり、愛されたいと思うことからは、真の愛は得られない」と・・

見返りを求めない「愛」に至るには「孤独」を知らねばならないと・・

人生が、その高みの境地に至る為の心の修行の日々で有るということを解せば、どんな孤独にも耐えられ、無償の愛を施せる人生を生きることが出来、真に生きたと思えるのでは・・
そして、いつ死が訪れようと、安心立命の境地を得られると・・
「死」は「迷い無き心の境地への旅立ちである」

人として生まれて来たからには、その心の境地に至れるような人生を歩んで行きたいと思う。

命は、生まれた瞬間から「死」に向かって生きていくという普遍の真理が在るとしても、「死」の瞬間までは人生を儚むこと無く生きたいもの。
それを実感させてくれる最高のものが「人を愛するということ」なのかも・・

想いのままに☆


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