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2005/07/18(月)
ゴッホ展
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大阪で開かれているゴッホ展最終日の今日、伴侶と二人で開館に合わせて行くも長蛇の列。汗カキカキやっと入るとクーラーが気持ちよく2時間をかけてゴッホの世界に浸らして頂きました。 ゴッホの絵は上手いと思わないのですが、絵のタッチの独特さと色合いの妙に魅了されるのだと思いました。「自画像」「糸杉の見える丘」が特に印象に残りました。下の写真にも有る「自画像」肌に細かい線を幾重にも重ね過ぎる位に色を重ねゴッホの内面を刻むような表現。「糸杉」も精神科に入院している時に書かれたものらしく、太陽が二つ、陽炎が渦巻くように揺らいだ空間に糸杉が中央にそびえ、ゴッホの心的風景を感じさせる絵。 出て来ると調度お昼。ビジネス街にある美術館だけに食する処も無く、「何食べたい」と聞くと、「暑いから、さっぱりしたもの」と言うので、ミナミの韓国冷麺屋さんへ。初めて食べる韓国冷麺と焼肉、好きな生ビールに伴侶も嬉顔。妻孝行の一日でおました(^^
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