想いのままに
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年3月
前の月 次の月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
最新の絵日記ダイジェスト
2018/04/08 今日の高尾、槙野尾山の山ツツジ☆
2016/06/17 アナベル
2016/06/16 紫陽花☆
2016/06/15 京都に引っ越しました〜☆
2014/01/01 *。:.゜アケマシテヽ(´∀`)ノオメデトウ゜.:。+゜

直接移動: 20184 月  20166 月  20141 月  20136 5 月  201212 月  201111 5 4 3 2 1 月  201012 11 4 3 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 10 9 4 2 1 月  200712 11 8 6 5 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 

2005/03/10(木) もったいない
先日、環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞されたケニアのワンガリ・マータイさんが来日初日のインタビューで日本語の
「もったいない」という言葉を知り、感動され、これこそ世界に
アピールすべき日本の文化だとまで言われたそう。

その記事を読んだ時の私の感想、なんか懐かしさを覚える言葉の
フレーズという印象。

子供の頃、親から、誰から、よく言われ、聞いた言葉。今でも
時折、子供に対して使っているものの、昔の人ほどのようには意識し使っていないのではと思う。

この言葉は、自分が謙虚でないと「もったいない」という意識は出ないような気がします。何を食べても、何をして貰っても、何を使っても、感謝と謙虚な心が無いと湧いてこない実体のない心の行動。

反対語が、「もったいぶって」「もったいつけて」という、して貰って当たり前、もっとちゃんとして欲しいという不足の心。

日本人の心のどこかに住み着いている微かな気分、心の文化を
今一度輝かせることが出来たら、私達の生活が、もっと優しいものに成るような気がします。

マータイさん「もったいない」言葉をありがとう。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.