想いのままに

想いのままに

ホームページ｜最新月全表示｜携帯へURLを送る（i-mode｜vodafone｜EZweb）

2005年2月

前の月

次の月

日

月

火

水

木

金

土

最新の絵日記ダイジェスト

2018/04/08		今日の高尾、槙野尾山の山ツツジ☆
2016/06/17		アナベル
2016/06/16		紫陽花☆
2016/06/15		京都に引っ越しました～☆
2014/01/01		*。:.゜アケマシテヽ(´∀｀)ノオメデトウ゜.:。+゜

直接移動： 2018年 4 月 2016年 6 月 2014年 1 月 2013年 6 5 月 2012年 12 月 2011年 11 5 4 3 2 1 月 2010年 12 11 4 3 1 月 2009年 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 2008年 12 10 9 4 2 1 月 2007年 12 11 8 6 5 1 月 2006年 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 2005年 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月

	2005/02/28(月) カップル・夫婦って

今の日本のカップル状況という新聞記事が目に付き印象に残る。

日本人夫婦の離婚率は1980年代から増え始め、90年代後半に入っ

て急上昇したとの事。1975年には12万組だった離婚が、2003年に

は28万組に達した。考えられる理由が、80年代までの夫婦が豊か

な家族生活を築くと言う共通の目標が有ったのに対し、社会が豊

かに成った80年代以降は「好き」「一緒にいたい」という「感

情」という不安定なものにカップルとしての基礎を委ねるように

なったからとのこと。離婚に追い込まれるのは、「カップルが愛

情を求めれば求めるほど、その実現可能性が低下する」為との事

何故なら「好き」「一緒にいたい」という「感情」は長くは続か

ない為。恋愛中のカップルは「のぼせ」の状態で関係が上手く行

くのは当たり前で、日常の生活が始まってからが初めて本当の人

間関係が始まるとの事。男女が向き合い過ぎると、のぼせている

間は相手の欠点は気に成らないが、のぼせが過ぎると、欠点ばか

りが目に付き、カップルの間に溝が生じる。カップルが横並びで

一つの目標（夫婦・家族生活）に向かっていればお互いの欠点を

見る事無く、共同生活者として共通の価値観が有るから上手く行

く。そう考えてみると、何か寂しいような感じもしますが、社会

学的にカップルを分析すると、そうなるらしい。まぁ、そんなも

のだと認識していれば、カップルの倦怠期も受容出来るかも知れ

ませんね^^;)　河合隼雄さんの深層心理学の分析からも同じ事が

書かれて有りました。知ると言うことは、有る意味、ロマンが無

くなる事？

	2005/02/17(木) 初恋

初恋の思い出をひとつ、二つ^^　小学校高学年時、隣の席の子に仄かに異性を感じ、心が浮き立つ想いを感じ、さりげない会話に満足した日々。その彼女とは不思議なことに大人に成ってからも意外な所で度々出会った。一番ビックリしたのは社会人一年生で慣れない東京の街を仕事で歩いていて、御茶ノ水駅前で偶然出会った事。奈良出身の二人が東京の街で、二人ともビックリ！茶店でとりとめの無い話しを交わして再会を喜び、またねと別れる。数年後、奈良市内で友人と入った茶店で再び遭遇、「元気にしてる～」とさりげなく二言三言交わし、それ以来逢えてないが、
初恋の人。色が白く、良く気が付いて優しく、同級生なのにお姉さんのような感じの子だった。
もう一つは中学時代、ほとんど喋ることも無く、孤高の美少女のイメージの歌子さん。人の名前を覚えることの不得意な僕が未だに覚えているくらいだから・・・
優等生で、落ちこぼれの僕には、高嶺の花。在学中は只見てるだけ・・高校進学後、勇気を出して文通を申し込むと、心地よく快諾してくれ、天にも昇る気持ち。２年は続いたろうか、誰にも言わず、月に1・2度の文の便りに心躍らせた純心の日々だったような
淡～い恋、二編。今の自分からは想像も出来ない純情さ・・^^;)
よき思い出です^^

	2005/02/14(月) Ｓｔ,Ｂａｒｅｎｔａｉｎ

今日はモテル男の子には楽しいバレンタインday、モテナイ君には

辛～い憂鬱な日。いい日なのか、悪い日なのか解りませんが、景

気を良くすると思って善しとしましょう。

小5の娘から手作りチョコを、双子と長女は近鉄デパ地下のチョコ

売り場で今日まで短期バイトでメリーチョコを、伴侶からはco-op

のチョコ^^;を頂く。　

僕はチョコ大好きで普段もお徳用チョコを常に食しているので、

今日は高級チョコの日^^

太らないから、いくらでも食べれます^^

	2005/02/12(土) 大阪城梅林

朝から快晴、2度目の梅林へ。全体的には未だ５分咲きの感じだが

全景は梅林らしく色付いて来た感じ。月末位に見頃の感じです。

カメラ持参の方は本格的な人多く、脚立、マクロレンズで接写さ

れてました。僕は普通のデジカメ、接写は出来ませんがお城とお

空を絡ませて140枚ほど撮りました。青空の下、散策しながら気分

爽快。満足出来るショットは10～20枚位かな^^;　ＵＰを楽しみに

	2005/02/09(水) 続、宿命

昨日の続きと言うか、視点を変えて。

大江健三郎さんは、長男、光るさんが脳の障害を持って生まれた

時、絶望され、呻吟しする中、全てを受け入れる気持ちに成られ

それからの作家生活は、光さんの存在が基と成り、後にノーベル

文学賞を受賞される。光さんの存在が作家として大江さんが大成

する基に成るのである。光さんも作曲家として才能を開花される

絵作家の星野富弘さんも事故による障害から心の紆余曲折を経な

がらも絵作家の道に生きる糧を見出される。光る詩がいっぱい。

そんな方は有名無名、いくらでも居られる。理不尽な運命、宿命

も捉え方によっては、その人を大きな人に成長させるものだと言

う事が証明されている。だが、そこに至るまでの心の葛藤は、苦

しみは尋常ではなく、その中を勇気を出した者だけが辿り着ける

世界なのかも知れない。　勇気を出して！　行こう！

	2005/02/08(火) 宿命と向き合う？逃げる？貴方は・・

70～80年代、超売れっ子作詞家で一世を風靡し、今は「赤い月」

「長崎ぶらぶら節」で文学者の地位を確立された、なかにし礼さ

ん。石原裕次郎さんに作詞家として見出され、ヒット曲連発で一

財産を築くも実のお兄さんが次々事業を起こしては失敗し、礼さ

んに無心し、礼さんも断れず返らぬお金を工面し、折角築いた財

産を全て失う。でも、結果的には、そのことが有ったからこそ、

今の文学者としての自分に変身出来たとトーク番組で語られてい

るのを聞いた時、僕が考えていた一つの事が証明されたように思

いました。どう言う事かと言うと、一人の人間が一生を生きて行

く上で、必ず誰か一人は理不尽な人と関わっていかなければなら

ないということ。　それが兄弟なのか、親なのか、子供なのか、

伴侶なのか、人それぞれ。その運命を逃げるも良し。苦しみの中

理不尽の中、向き合い損を覚悟で尽くして、それを通り抜ける人

は人として一回り大きな深い人間に成長し、人を助けられる人間

に成る。この事は私の人生に於いて考え続けるうちに辿り着いた

一つの結論。逃げるも一つの選択、向き合い通り切るも一つの選

択。貴方はどちらを選択するでしょう。矛盾の中に真実の種が隠

れている？

	2005/02/06(日) 餅つき

朝、娘と学校へ（娘は金管バンド）着くと、いつもと様子が違う

餅つきの準備中。忘れてた～^^;)今日は子供会卒業記念の餅つき

大会だった。私の担当は毎年、蒸し方、30臼は搗くので大変だが5

年目なので感覚で覚えているのでもう楽チン。スムーズに行事も

進み、子供達も慣れない餅つきに恐々挑戦、怪我だけしないよう

気を付けて、黄粉に付けたり、餡子を入れたり、つきたてだから

柔らかくて美味しそうに食べてました^^　お疲れ会はお母さん方

が作ってくれたトン汁、具が一杯でビールが上手い、一生懸命に

働いた後の一杯は。私は全然飲めない方だったのが、地域の役す

るように成ってから少し飲めるようになる。そしてお酒の効用に

気付く。

シラフでは、中々本音で話せる仲には成れないけど、お酒の席を

数回重ねると、シラフのときの親密度が違って来て行事をしても

ツーカーの仲でが盛り上がるのです。お酒の効用ですね^^

初対面の人とはお酒を同席すれば、大体のその人の人柄や本音は

解りますね。お酒に心地よく飲まれる人は良いもの。ほどほどに

	2005/02/05(土) 明石や　さんま考

今日は、ちょっと思い出話を。

大学時代、近鉄奈良駅前のＭｒ,ドーナツで深夜のバイトしてる時

、晩の10時頃男連れでやって来ては大きな声で（今と全く同じ）

一人話し笑い賑やかな常連のお客さんが居た。それが今の「明石

やさんま」さん。僕より2・3才年下。僕の長兄も歌手として芸能

界に入り、当時はお笑いに転向して、そこそこＴＶにも出てた

時。さんまさんは駆け出しの時で、「やすきよ」と友達だった兄

の事知ってるかなと聞くと、「よく知ってますよ、お兄さん面白

いですね～」と言うので、君も頑張りやと励ます僕。それから数

年後、関西で漫談してた彼、自他共に認める決まり文句の「崖っ

ぷちの芸人、さんまです」と言ってたのに野球の小林繁さんの物

真似から人気が出、東京に進出、「最低の男さんまです」で東京

の人の心を掴み、あれよあれよというまに大ブレイク。芸は無い

のに、普段の会話の面白さが時の流行に乗った稀有なタレント

に。それからの芸能界は芸よりバカに成れたり、イジメラレ系の

タレントが持て囃される様になり、本来の「芸人」達には不遇の

時代が続いている。良し悪しは別として、素人芸が持て囃され、

芸人達には不遇の時代が続いているな～と思うのですが。

芸能界全体に言える事かも、ＴＶにも責任有りで、もっと、芸で

勝負する人達が活躍出来る場を与えて上げたい思い。

僕の兄は今、作詞家協会・演芸協会理事など勤めながら今だ現役

の芸人・歌手・司会をしてます。ヒット曲は全部コミックソングで

すが、「マイウェイ」など歌わせると上手いですよ～^^

さて誰でしょう？　ヒントは「血液型」？

	2005/02/04(金) 立春

日付が替わってしまったので、今、今日は立春です。午前0時過ぎ

立春とは名ばかり、一年で毎年一番寒い日のような、それもその

筈、今日は旧暦では3年ぶりの年内立春に当る12月26日に当るそう

「雪イトド深し　花イヨヨ近シ」と歌った「柳宗悦」その歌の意

味は「雪が烈しく寒さが厳しい時こそは、花の季節がいよいよ近

付いたと思え」だそう。雪国の皆さん頑張って～　関西も5年振り

に雪が積もった位だから厳冬の冬と言えるのでは。

娘が描いた「春よこい」

	2005/02/02(水) 中越の雪

地震で被害の大きかった中越地方、雪による二次被害を恐れていたが、昨夜は一晩で90ｃｍも積もり、地元の老人もこんなのは初めてというくらいの積雪。雪下ろしで2名がお亡くなりになったとの事、ご冥福を祈るばかり。ボランティアの人達が奮闘されてる事が唯一の救い。新潟は元々土地の痩せた作物の育たない地方だったのが、土地の人達の長年の努力の積み重ねで、今では日本一の美味しい米所と成った土地。辛抱強い土地柄なので、今回の災も乗り越えて行かれるのでしょう。本当に辛抱の歴史の地。これ以上の災の積み重ねが無いことを祈るばかり。

2月絵日記の続き