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2005/07/05(火)
いきなりですがシリーズ！卑弥呼
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皆様よーく思い出して下さいませ。日本史で初めてわが国を
治めたのは「卑弥呼」です。勿論、邪馬台国の女王としてですが・
今の日本とはちょつと違うんですが、魏志倭人伝が伝えたというか
証明されているわが国最初の統治者は「女」なのです。
天照大神に始まり卑弥呼、推古天皇はご存知、聖徳太子時代の相方
皇極天皇、持統天皇、と神話の時代から古墳時代、飛鳥天平時代にかけて教科書に載る名前が知れている天皇は「女」なのです。
なぜか？「男」が治められなかったのですよ〜今の皇室の祖先と
言われている継体天皇よりずっと知名度が高いと思うのですよ、、古事記にも日本書紀にもこの辺の詳しい事がピッチリ書いて
あります。まあだから何？ということなんですが、私には「痛快」なのです。勿論政争の道具として使われた一面はありますが、
かなりの実力の持ち主が多くて持統天皇などは亭主の天武天皇の
尻をひっぱたいて頑張らせている様子が伺えます。
私はこのあたりの歴史本を読むのが大好きです。妻として母として
頑張る女性天皇の話を読むと「男は」いつの時代でも甘えん坊で
しょうもないという話がいっぱいありますよ〜☆推古天皇と
三輪の君との恋愛、皇極天皇と蘇我入鹿の恋愛、持統天皇と
兄弟の天智天皇、天武天皇との三角関係などなど人間らしい
彼女たちの話は本当におもしろいです！！！！
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