好美の気まぐれ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年5月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2010/01/27 今月は結婚ブーム
2010/01/26 ライブを終えて
2010/01/02 謹賀新年☆
2009/12/13 12月も半分に!!
2009/11/20 本音

直接移動: 20101 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 月 

2005/05/11(水) いきなりですが。。言葉と文化
きょうテレビで歌舞伎の「中村 獅童」さんの婚約の記者会見を
見たんですが、歌舞伎の方達は言葉がきれいですよね、、いつも
正しい東京弁だと思うのです。べらんめぃなのに品がよろしい
彼が「今月は勘三郎のお兄さんと出させていただいて、来月は
京都で玉三郎のおじさまと出させていただきますし・・」と
こんな言葉がすらすらと出てくるのです。落語家の方でも
先輩を「お兄さん」と呼びますがこちらはやはり下町調子です
当然私は夫の後輩の方たちから「おネエさん」「おかみさん」と
呼ばれます。歌舞伎も落語も上下の差がきびしいですから、
普段からきちんと話していないと、とっさには出てきませんので
私も若い頃から言葉には苦労しました。
歌舞伎の方々の言葉を聴くと耳障りがとてもいいのです。
三津五郎丈や勘三郎丈の会話は大好きです。鼻濁音まじりの
言葉遣いは「江戸」を感じます。そしてここに一人知り合いで
鼻濁音自然に使いこなす人が現われたのです。それは越路姉妹の
太木和子先生こと梶原君です。かれの「あなた」は見事に
「あぁた」と抜けてくれるのです。初めて聴いた時驚きました!
聞いたら江戸っ子3代目でした。しかも矢来町、、縁がありました


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.