好美の気まぐれ日記
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2005/02/28(月) 普通に金は払わない!!!
ステージに立つ者は普通ではいけません、今日は芝居が千秋楽☆
役者全員がクオリティが高く、精神は尋常ではなく、飛んでいる
そこから演技が始まるのです。彼らはあきらかに「変」です。
特に中野君の夜の部の「怪演」は面目躍如というとこでしょうか!
家に帰ってきてテレビで、坂東玉三郎の「京鹿子娘道成寺」を
見ました。歌舞伎座で本物を見たのですが、改めてジックリと
玉三郎様のすごさを感じました。重い衣裳、カツラ、小道具、、
なのに軽々と流れるような踊り、品の良さ、そして輝くばかりの
美しさ、、柔らかい身体、、芝居も踊りもとにかく大切なのは
「稽古」そしてなんでも受け入れる「心の広さ」、、それから
汚いのはいけません、「品」がなければいけません、、
音楽も同じだと思います。ぶっちぎりのテクニックがあれば
なんでもいいとは思う反面、それは練習で補える、
大切なのは内から光輝く「オーラ」「普通ではない」という事
それを持っている人がお金を取ってステージに立つ人と思うのです
世に「スゴイ」と言われる人は好き嫌いは別にして、みんな何か
こんな風な人が多いのです。隣の兄ちゃんじゃダメという事ですか
ね、ね、

2005/02/27(日) 深夜の大討論会〜☆
昨日は越路姉妹さんのライブ「青い部屋」へ参りました。
いよいよ13日は近くなってきましたので、打ち合わせも
兼ねてお話を伺いにまいりました。沢山の話を致しましたが
今後のバンドのあり方について意見を出し合い、とても
真面目な話になりました。確かにライブを続けていくと
マンネリという最大の壁にぶつかります。新曲を一ヶ月に
1曲作っても、後は前の歌になりますから構成を考えると
50曲位ないと、なんか同じ歌ばかりのような気がします。
MCも同じくです。沢山の財産を持っていないと苦しくなります
楽曲自体もお客様に「情景」の浮かぶ歌を作って心に沁みるとか
残る歌を歌わないと、いけないのではないかと。。等等
けんけんがくがく色々な意見が飛び交いました。
皆さんがとても冷静に現時点を分析できている事に非常に
感銘を受けました。勿論いい歌を歌えばオッケーという側面も
ありますが、それと同時に、今何をすべきか、できるのか??を
非常に具体的に討論を進めていく、牟田さんにも驚きました。
話し合いを別の方向へ進めないように、キッチリ元へ話を
戻してくださるので、話がどんどん上に上っていき分かりやすく
納得のいく深夜の討論会でございました。
アーティスト、特に一人でやっているシンガーソングライターは
第三者の冷静な分析になかなかめぐり合えません、良くも悪くも
お世辞抜きのファンの人とは別の視点で楽曲やステージの感想を
述べてもらえたら随分勉強になると思います。自分の世界を
大切にするあまり、聴いていただくありがたさや、聴いて下さる人
への思いやりなどをついつい忘れがちです。電車賃を使い、
チケットを買って下さることは大変な事ですから、私も肝に
命じて音楽活動をせねばならないとつくづく思いました。

2005/02/25(金) 劇団POOL−5初日
本日東銀座時事通信ホールにて幕が開きました。
沢山のお客様で嬉しかったです。私の声が劇場に
流れて恥ずかしい限りでございました。ケイタイを
お客様に切っていただく案内アナウンスなんですが、
なぜか芝居仕立になっていて、録音してあるんですが・・
冷や汗ものでした。私って変な声です!!(笑)
出演者一同頑張っておりました。芝居は音楽と違って
総合芸術で裏方さんが沢山おります。音響、照明、衣裳
大道具、小道具、舞台監督、宣伝及び制作スタッフ、
場内案内、などなど、、舞台に出ている人間よりはるかに
多い人たちの手によって作られます。裏方さんが喜んで
手伝ってくれる、真摯な舞台に対する思いや行動がないと、
うまくいきません、皆さんの心意気が役者と共に舞台に
出ます。我が道を貫く強さと共に裏方さんに可愛がられる
気質、みんなで力を合わせて一つのものを作る気概みたいな
ものがないと、ダメだと思います。
そしてすべてがうまく組み合わさった時に「いい舞台」が
表現されるものと思います。音楽も日舞も重なり合う所も
ありますが、芝居の人達は話していても奥が深い・・・
先日録音の時、久しぶりに斉藤君とお茶をして色々と
話しましたが、楽しかったです。24日〜27日までやって
おります。皆様のご来場を心よりお待ち致しております。
POOL−5のHPはリンクのファミリーにあります
どうのぞいてみて下さいませ・・親バカでした!!!

2005/02/23(水) チャンスはどこから〜
昨日、雑誌の取材の仕事があり、ダンナが所属する
音楽事務所の担当マネージャーがついてきてくれました。
取材自体が事務所経由だったので、マネージャーの
彼女はとても有能で立派な仕事をする人です。
事務所は「ビリーバンバン」や「ぱっくん、まっくん」などが
います。ダンナ以外にビリーバンバンを主に担当しています。
やさしくて気がきく可愛い人です。拓ちゃんの話をちょっと
しておいたら、CD と手紙をくれました。
拓ちゃんにギターのアレンジの参考になるようにと
用意しておいてくれたのです。
拓ちゃんは拓ちゃんで私が「ギターのみの音源」欲しいと
言いましたら、寝ない日が続いていたのにもかかわらず
すぐ作ってきて渡してくれたので、この日
マネージャーに聴いてくださいと手渡す事が出来ました。
共にフットワークが軽くて話の進行が速いのです。拓ちゃんの
音源はすぐ向こうのアレンジャーに聴かせると言ってくれました
私は思うのです、チャンスは「運」よりも普段の「努力」や
「すばやい動き」があって生まれるものだと思うのです。
人はえてして「運」がないことが成功しない原因にしたがりますが
普段を精一杯努力を惜しまず、言われた事をすぐやるという
フットワークの軽さがある人に「運は」来る様な気がします。
どうなるかは私にも分かりませんが、動かないよりはずっといいと
思うのです。音楽で食べていく事は至難の技ですが、拓ちゃんの
普段の努力や熱意はきっと道を開いていくと思っています。
考えるよりまず行動と実行ですね。。
http://www.havmercy.co.jp/bb/bbtop.html
ちなみにこれが事務所「ハブ・マーシー」のHPです
お暇な方は見て下さい。ね

2005/02/20(日) 小芝居〜マネージャーへ〜☆
本日は誠におもしろい体験を致しました。POOL−5の
24日から27日迄のお芝居に登場いたします。。
「声」のみの参加ですが、お芝居は多分私のセリフから
始まるものと思われます。音響のOさんのスタジオにて
音録りをしました。栄作君の指導の下、セリフをどういう風に
言うか、楽しくやってきました。結構長いんですよ〜皆様
お楽しみにしててくださいね、これは
実は内緒でやってまして、出演者が舞台稽古迄聴けないので
聴いてどんなりアクションを起こすか、とっても楽しみですわ
その後はマネージャーとして
ヘアーサロンで見学をして、スケジュールの確認をしたり談笑・・
ヘアーモデルのお世話も大分慣れて本格的になってきました
今年のロシアかフランスの世界大会に連れて行くと言われて
良かったと思いました。もう使えないとか嫌だと言われたら
困りますものね、、気に入ってもらえて感謝です。モデルの
つっちーや針生君がいい感性を持っているということですね。。
色々将来を考えて大変な時にこういうチャンスにめぐり会えて
二人は大きく展開していくかもしれませんね。。がんばって
欲しいです。若者の未来が開けていく様を見せてもらえる私は
シアワセですね、、芝居もモデルも音楽も・・私の未来も
まだまだいけてるかもしれませんね(笑)

2005/02/19(土) 歌の入り方〜☆桜散歌の悩み
さて3月13日のイベントを目指して1回目のスタジオ入りです。
何を歌うかを決めて3月という事もあり「桜散歌」を久しぶりに
歌うこととなりました。キーの確認をしてやはり半音下げることに
決定致しました。少しですが大分声に色が戻ってきました。
この歌は入り口が本当に難しいのです。「あなたと〜」の「と」が
どうしても不安定でピッチがはずれるのです。気持ちよく入りたいのに、思えば思うほど歌えなくなるのです。私はこの歌が大好きで
歌いたいのに途中から難しくて歌うのをやめてしまった歌なのです
自分で作ったのに悪戦苦闘の連続です。
拓ちゃんはこの気持ちを充分に分かってくれていますが、人前にて
歌う基準が高いのでオッケーがなかなか出ません。
でも真剣に歌うことに向き合っているこの状態を私は本当に
ありがたくて、シアワセだと思っています。やるからには自分と
して最善を尽くすことがお客様に唯一出来るサービスだと
考えているからです。私は決してプロを目指している訳では
ありません。
でも拓ちゃんは音楽で生きていこうとしていますから、
その突き詰め方はハンパではないのです。颯爽としていて気持ちが
いいですよ〜これから約一ヶ月拓ちゃんと厳しくも楽しい練習を
沢山やって、へたくそでも心が通じる歌を歌いたいと思っています
深夜バイト〜レコ録り〜スタジオを繰り返して
全く寝ていない日々の続く拓ちゃん、自分の時間など皆無でも
決して弱音を吐かない君のタフさに感動しています。
そして何より半音下げても「桜散歌」のあの素晴らしいイントロを
もう一度作り直してくれたあなたに感謝したいと思います。
眠くてスタジオで音源を聴くとき立ちながら眠りそうになる顔が
おもしろかったです。。

2005/02/17(木) ノルマ考
去年から本当に沢山のライブハウスに出していただきました。
それぞれの良さがあり、色々と考えさせられる事もあります。
私がその中で「青い部屋」「水族館」によくブッキングさせて
いただく理由の一つに「ノルマ無し」という事があります。
それはお店についているお客様がいて、私がお客様をたとえ
呼べなくても聴いてくださるお客様がいるという事です。
もう一つは「青山」「新大久保」という都心にありながら
飲み物はALL 500円、食べ物は「ご飯物」もあります。
でもって全て1,000円以内です。「青い部屋」のピラフ
「水族館」のチラシ寿司、、なかなかいけます。食べ物も多く
飲み物もカクテルから日本酒、焼酎、なんでもあります。
勿論お客様を呼ぶ努力は致しますが、万一呼べなくても
嫌な顔や変な事を言われた事はありません。
水族館はひとまず1,000円払うとドリンクが一つついてきます
後は全て500円で飲めます。
一度0人がありましたが、マスターは何も言わずに
最後堅い握手と共に「又よろしくね!」と笑顔で送ってくれます
だから拓ちゃんと二人でノルマ分、もりもり飲み食いして
楽しく歌わせてもらいます。「青い部屋」は何かおもしろい事
やっていないかな?というお客様がいて、色々な芸人さんが
飛び入りでセッティング時間に1曲やったり、圧巻は
あの戸川昌子先生のシャンソンがほぼ必ず2曲ついてくるのです
先生は講演などで地方に行っていない限り、毎日お店に来ます。
越路姉妹さんのライブの最後のナンバー「ラストダンスは私に」で
合唱になってしまいます。みんな総立ちで歌います。楽しいです。
ノルマ分をみんなで飲み食いに使えるので気楽です。だって必ず
拓ちゃんやつっちーと夕飯は食べますからね、、水族館は新年を
迎えたとき音響とステージをリニューアルしていて驚きました。
広くなり、新しい機械にもお金をかけておりました。
青い部屋は先生が歌うせいか音は素晴らしく、グランドピアノと
ドラムセットが悠々と置ける広いステージがあります。妖しい
空間とお洒落な空気はなかなかです。青い部屋は渋谷から
徒歩7,8分、、水族館は新大久保から2,3分、、です。
皆様是非ともいらして下さいね。
青い部屋のロメダさん、水族館のマスターはステキな方ですよ!

2005/02/16(水) 誰が読んでいるのか・・・不安
まあ気ままに書いておりますが、、一体どれ位の人が読んで
下さっているのでしょうか??話題もあっちこっちと飛びますし、
これ意外と難しいですよね、、昨日はライブ後、出来にかなり
不安を感じて、もっとつきつめないと〜と思ったんですが、、
音源聴いてみると、不安定ながら気持ちの揺れが言葉をとても
わかりやすくしていて、、はは、、なかなかいいかもと思える
歌もありました。BBSに聴いてくださった方の言葉や知らない方の
アンケートを読むといいとこもあったみたいで、又次を頑張れると
思いました。励ましてくださる方に本当に感謝です。
今日は踊りのお稽古から浅草へ夕飯を食べに行きました。
大好きなとんかつ「ゆたか」です。お正月から行きたい行きたいと
連呼していましたらやっと本日ありつけました。(嬉)
でも食べたのはとんかつじゃないんですよ、「ホタテのフライ」と
「あんきも」もう美味しくてシアワセでした。帰りのバスも
すぐに来て家に早く帰れてラッキーでした。

2005/02/15(火) 落とし穴!!
きのうは4時間スタジオ入りし、、もちろんその前にもやっている
「願い事一つ」に納得がいかず、、とにかく練習した、、
他の曲もやれるかぎりやった。。と思った。。しかしうまくは
いかなかった。こんな事を感じながらライブから帰ってきた
キッチリ考えていたはずなのに・・難しい・・調子が悪い訳では
ないのに・・思うとおりに声も弦も出なかった・・・

2005/02/11(金) 87歳の意見。
私の書道教室の生徒さんの最年長は87歳のおばあちゃまです。
きょう教室で他の生徒さんがなかなか来ない間、オシャベリを
致しました。17年もわたしの生徒でいて下さって、、すごく
感謝しています。話題も豊富で読書家で、考えはある意味進歩的と
いうか、あまり何かに囚われていません。きょうの話題は「死」
という生まれたら必ず誰でも向かうこの話は、かなり現実を
おびていて、たびたび言葉につまりました。年を重ねるという事は
ある意味長生きをシアワセと、よく言いますが、とても残酷で
あります。身体がすべて衰えていく辛さ、鏡に映る姿、顔の
衰え、当たり前ですが、悲しくなるのです。そして次世代に
譲って何もする事なく只生きて「死を待つ」この状況は、何なのか
と思うとおっしゃるのです。でもそれは私も同じですよと
言いました。結婚もして、子供も産んで、育てあげて、、これから
私に何が待っているというのでしょうか〜??
趣味として「書」「踊り」「歌」と色々やってはいるけれど
全部やめても何も影響はないし、、
年をとって身体が思うように動けなくなる辛さと
どうしてもやらなければいけない事が無くなってしまった
辛さはきっと想像を超える辛さなんだと話していて思いました。
私ももうすぐですよ、、と何回も言ってました。

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