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2005/02/28(月)
普通に金は払わない!!!
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ステージに立つ者は普通ではいけません、今日は芝居が千秋楽☆ 役者全員がクオリティが高く、精神は尋常ではなく、飛んでいる そこから演技が始まるのです。彼らはあきらかに「変」です。 特に中野君の夜の部の「怪演」は面目躍如というとこでしょうか! 家に帰ってきてテレビで、坂東玉三郎の「京鹿子娘道成寺」を 見ました。歌舞伎座で本物を見たのですが、改めてジックリと 玉三郎様のすごさを感じました。重い衣裳、カツラ、小道具、、 なのに軽々と流れるような踊り、品の良さ、そして輝くばかりの 美しさ、、柔らかい身体、、芝居も踊りもとにかく大切なのは 「稽古」そしてなんでも受け入れる「心の広さ」、、それから 汚いのはいけません、「品」がなければいけません、、 音楽も同じだと思います。ぶっちぎりのテクニックがあれば なんでもいいとは思う反面、それは練習で補える、 大切なのは内から光輝く「オーラ」「普通ではない」という事 それを持っている人がお金を取ってステージに立つ人と思うのです 世に「スゴイ」と言われる人は好き嫌いは別にして、みんな何か こんな風な人が多いのです。隣の兄ちゃんじゃダメという事ですか ね、ね、
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