|
2005/01/03(月)
新年にあたり古典芸能に戻る。
|
|
|
今、NHK教育で「玉三郎の古典芸能図鑑」という番組を4時間に 渡ってやっている。「能狂言」「文楽、義太夫」「衣裳」「鬘」と ずっと見ている。義太夫の方が江戸時代から受け継がれた「台本」 を今も使い続けている、衣裳も代々その家に受け継がれたものを 「洗い張り」をして、手直しして使い続けている、沢山の職人さん の努力で何百年も脈々と続いている。私は「歌舞伎」が大好きなので、見ていて飽きない、多くの職人さん達のたゆまない努力で お客である我々の知らない奥の深さに、ただただ感動して見ている 私はここに戻って沢山の舞台を見なければ、勿体無いなと今とても 感じている。日本のこの素晴らしいものに触れていたいと、感じて いる。今年はここに戻ろうと思い始めている。「日本文化」の 深さを肌で感じていたい、せっかく生きているのだから「文化」と いうものをもっともっと自分の心に留めたいと思っている。 同じ時代に生きている素晴らしい人たちをもっともっと見なければ いけないと思う、仁左衛門、玉三郎、勘九郎、、萬斎、等等 行けるかぎりは行こう。古典芸能は素晴らしい!!!!
|
|
|