読書(マンガ含む)日記です
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最新の絵日記ダイジェスト
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2004/12/16(木) ジャガー
ガラスの仮面新刊読みたくて会社の人と駅まで歩いた後こっそり戻って漫喫行った。(だってガラスの仮面読みに漫喫行くなんて恥ずかしくて言えない)入ってはいたみたいだったけど誰かが読んでて帰るまで戻ってこなかった。9時半まで待ってたんだけどなぁ。パタリロの新刊はずっと棚にあったけど(笑)

かわりに彼岸島の新刊と、桜沢エリカのシーツの隙間、デスノートの4巻、ピューっと吹くジャガーG読んだ。桜沢エリカの感覚はどうしてもよくわからない。だけどジャガーはやっぱり面白い。

そういえばハチクロドラマ化するんだって。誰がやるんだろ。みないと思うけど。あと何かがアニメ化するって聞いたけどなんだったかな。BECK?はもうアニメ化してる?

2004/12/15(水) 読みたいけど読めないマンガ
今日は休みでなんにも用事なかったので久々に面白いマンガ情報を求めてネットの波に乗ってみた。残念な事に新しい漫画で興味をそそられる物はほとんどなかった。かわりに前に読んだマンガをもう一度読みたくなった。

川崎苑子のマンガがもう一度読みたい。高校卒業するときにマンガ全部処分した。川崎苑子のマンガも処分した。だけどいま絶版になってるー。これだけは後悔。漫喫にもないと思うし。くだらんマンガがどんどん文庫化されるのにあんなに質の高いマンガが絶版だなんて。復刊ドットコムでもあんまり票集まってないみたいだしー。文庫化してほしいー。ドンドン。(←床をける音。N様いじめてゴメン。当時悪気はなかった。)

先週のしをんのしおりで紹介されてた紺野キタも読みたいなー。まんだらけで見つけたけど久しくBL本買ってないから恥ずかしくて買えなかった。家においといて人に見られるのもイヤだし。でも漫喫にも無さそうだなー。誰か貸してくれないかな。ブックオフで立ち読みしかないかな。

あと絶版になっててもう一度読みたいマンガベストワン、さすがの南ちゃん。よみたい〜でもこれはまだ新刊はないけどアマゾンで普通に古本かえるみたい。買おうかなーでもマンガ増やすのいやだしな。引越しが大変だから。悩み中。

西炯子も読みたいなー。これは普通に漫喫にもあるし新刊でも買える。

いまブクログというのを作成中。近日公開。でもちょっとめんどくさい。実はまだ2冊しか入れてない。

2004/12/14(火) 死にそうに眠い
眠い…
近所に一刻堂というラーメン屋さんがオープンしたので今日行ってみたら知り合いがバイトしてた。
ビックリした。
大阪からきた人ヤッパやな奴みたい。会社の雰囲気悪い。
私の数少ないデータからみると大阪の人って好きじゃないかもー。
そういえばドンキホーテ燃えたねー。あんなトコで火事になったらどこ逃げていいかわかんないよ。
でもあの迷路みたいなのが無くなったら全然楽しくないからそれもやだな。
ネムイー。

2004/12/11(土) ガラスの仮面
ESG、プライドB、カンナさーんF読んだ。ESは完結。いまいちな終わり方だった。カンナさーん、深谷かほるはえらい作風がかわったなーと今更ながら思った。はっきりおぼえてないけど泣きたい日のクスリとかエデンの東北とかかいた人だったと思うんだけど…違うか?もっと抽象的なマンガ描く人だと思っていた。プライドは一条ゆかり。新作。わりと好きな感じ。そういえば今月ガラスの仮面新刊出るらしい!!ビックリ!花とゆめに連載された物とは全く違うらしい。全部かき直したとか…。さすが光合成する人はチガウネ!!

今日明日は会社の忘年会で河口湖だったんだけど試験とか言ってさぼった。宴会の席がくじ引きだから社長の隣とかになるのがイヤで。前に見事に社長と専務と本部長と室長のテーブルにあたってしまった事があったからもうぜったいイヤー。

2004/12/10(金) モーターサイクル・ダイアリーズ見逃した!!今日までだった
定期購読してる「ぼくドラえもん」しばらく取りに行ってなくて、もらいに行ったら7冊もたまっていた…。重かった。フランフランアネックス店今日オープンだったので行ってきた。福袋を買おうか迷ってやめた。前2回買ってけっこうよかったけどよく考えると別にいらない物ばかり。どうせ年末年始にも出るだろうし。

米ドル105円後半に。U様105円50銭で売って19万2千円プラス。よかった〜 他人事ながらハラハラしたよー。おごってもらった。ギャンブラーは入ってくるとまいちゃうからいかんなぁ。

妄想炸裂(三浦しをん)やっぱり面白い。巻を重ねるごとに文章がうまくなってるのがよくわかる。ブレードランナーの章でなんとなく感動しちゃった。「硬直した日常と崩壊への種を内包した日常。二つは実は同じ物なのだ。それでも私は、その無力感と恐怖を希望と救済でコーティングした物語が好きだ。」って言うくだり。私もそういうマンガや小説が好きなの!!でもこの直前には「そこには常に青ざめたロボットがいる」って言う文章が入るんだけども(笑)もちろんドラえもんの事です。

竜の眠る星がブレードランナーの影響下にあると言う事は私も常々思っていた事だったし。(いまさら私が力説する事ではないけど)そういえば月の子の文庫版の最終巻の解説は萩尾望都が書いているらしい。月の子は白泉社コミックスで読んでたから知らなかった。読まなくちゃー。

2004/12/08(水) 私はたぶん最近第3期に入ったところ。
朝から漫喫行った。山本おさむの「天上の弦BC」、さそうあきら「マエストロ」読んだ。音楽の事はよくわからないけど音楽マンガは大好き。そして開館と同時に鶴舞としょかんへ。三浦しをんの「妄想炸裂」を借りた。他に橋本治の「花咲く乙女たちのキンピラゴボウ上下」(書庫からわざわざ出してもらった)、「マンガの構造学」も借りた。この3冊は実はすでに高校生の頃に読んだ物。あー前に読んだなーと思いながらページをめくっていたらあの頃とはまた違う発見が。

その後Y様とご飯食べてカラオケに行き、オタクの進化について語り合った。オタクにはオタクに憧れる第一期、オタクであることを否定する第2期、オタクであることを受け容れる(開き直る)第3期があると言うのは有名な説だが(?)彼女はおそらく第4期という物がきっと存在すると言う。まだそれがどういう物かはわからないが、と。

Y様はネイル・パソ・音楽オタク。(マンガ王国と音楽王国。違う国に生まれながらもその道を探求する真摯な心は同じと三浦しをんも書いていたよ、と報告しておいた。)かなりのオタクだと思う。だって夢の中でまでタグを考えてるんだよ!?

色々と語り合ううちに第4期の片鱗が見えてきた。第4期とは現実と虚構の世界が入れ替わる時期のよう。まだY様は「入れ替わってはいない、ときどき混同するだけ」だそう。完全に入れ替わってしまった時にはきっとすばらしい世界にいけると思うYo!そのときはその世界から電波で情報を送ってね、Y様!

しかし同じオタクなのにネイル・音楽(パソコンはともかく)だとちょっと普通の人チックなのがきにくわん。家にこもって人と接触しないと言う点では全く同じただのオタクなのに…!!しかもいまY様先月仕事やめて完全に専業主婦。しかも主婦業やってないし(笑)いいな〜。今度ネイル教室もやるって言ってた。私も少女漫画の変遷の講義でもやるかのう。もちろん有料で。

Y様とわかれたあと帰るふりしてマンダラケ行ってしまった。二ノ宮知子の平成酔っ払い研究所の完全版が欲しかったけどなかった。他に何冊か心惹かれるものがあったけどどれも新刊と同じぐらいの値段だったのでやめた。

2004/12/07(火) 野ばら
12月に入ってまた会社でイロイロ移動があった。他よりはましなところだとは思うけど、なんか疲れる…。こんなに真面目にやるのどれぐらいぶりだろ。大阪支店からきた人すごく意地悪そうだし。あの人の下にならなくてよかった。デモあの課へ行く事になったらと思うと夜も眠れん。
(ウソつきました。寝ます)

少女漫画読本で嶽本野ばらは、今後の少女漫画についていまさらホモマンガと言う時代ではない、うまくいくジャンルがあるとすれば、エス漫画だと思うというような事を書いてる。この人ってホントに少女漫画を理解(愛)してるんだなぁ〜と思った。私もそう思う。そして実際にそういうジャンルが形成されつつあり、クオリティーもとても高いように思う。一番に思い浮かべるのはそんなに新しくはないけど魚喃キリコの「Blue」。あぁ、またヲタ日記になっちゃった…

2004/12/06(月) ていうかまだ5日だけど
すごく驚いたので明日の日記使って書いちゃいます。
いいなあ。観にいきたい。そして「ぎゃぼん」って言いたい。
↓  ↓  ↓

12/4から公開の映画「ベルリンフィルと子どもたち」

映画館でチケットを購入するさい「ぎゃぼん」と言うと、相手がのだめ語で返してくれるそうです。(どんなのだめ語になるかはお楽しみに…とのこと)
そして、一般(1700円)、大学生(1400円)が200円の割り引きになります。高・中・小・シニア(1000円)は対象外です。

渋谷のユーロスペースでの当日料金のみ有効です。

2004/12/05(日) 文学的少女漫画読本
今日も三浦しをん読んだ。「いとしさの王国へ 文学的少女漫画読本」という三浦しをんとほかに10人ぐらいが書いてる少女漫画論集みたいなの。三浦しをんが書いてるのは数ページだけなんだけど。電車の中で堂々と読んじゃった。表紙は魚喃キリコのBlue。わたしこの漫画大好き。しかし、三浦しをんと嶽本野ばら以外は全然おもしろくなかった。面白いとかそういう以前の問題か。どっちかって言うと腹立つというか…。とくに角田光代。

私は漫画だけじゃなくて漫画評論というジャンルの本もいっぱい読んだ。だけどどれも的外れなような気がして評論なんてこんなもんだなと思ってた。でも三浦しをんのエッセイ(評論ではないけど)読んでびっくりした。私が考えた事が書いてある!!と思った。やっぱり歳が近いからかなー?と最初は思った。が、この「いとしさの王国」に収録されてる他の若い子のはおめーなにいっとるだ?って感じで全然ダメだった。とりあげてる漫画からしてもう失格!どうもジェネレーションギャップだけではないらしい。

私なりにイロイロ考えた。(試験中に)そして「マンガを読む理由が一緒だから」という結論に達した。ふつう人はマンガや小説を読む時自分と重ね合わせて読むんだよね?だけど私はそういう風には読んでないみたい。だから漫画から知識を得るという事はあっても何かを学ぶということは皆無。(それが道を誤った原因かしら?)たぶん三浦しをんも一緒じゃないかなーと思う。その辺に理由がありそう。

…まだまだ長くなりそうな予感…ソロソロこういう内容やめようかなぁ…。毎日しをんじゃ誰もこの日記読んでくれなくなりそう。イヤ、もっと詳しく聞きたいという人はメールください(笑)明日からはオタク日記からふつうの根暗日記に戻ります。

そういえば今度会社が証券会社を買ったそうで新しい社名を募集してて、一位20万、2位10万、3位5万だからすっごい真剣に考えてる。とりあえず今月一番の仕事。

2004/12/04(土) ねむい。
ここしばらくの怠惰な食生活を是正しようと思ってスーパーへ行きキノコやら野菜を買い込んだ。のに結局晩ご飯はレトルトカレー。でも銀座カリーっていうちょっと高いやつだし、かなり安く買ったもんね。普通250円ぐらいらしいけど150円ぐらいで。

明日は試験だっていうのに三浦しをんまた読んでしまった。「人生激情」「格闘する者に○」人生激情は週刊新潮?かなにかに掲載されたものだそうでちょっとおとなしめ。格闘する…はおもしろかった。これがデビュー作だけど月魚よりよっぽどいい。文章もちゃんとしてるし。月魚ホントに謎。最後の方に出てくるある少女マンガってバナナフィッシュだよねー?

12月絵日記の続き


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