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2004/08/11(水)
あきらめないこと
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アジア杯でも確かにそう学んだけど、今日のモンテディオの試合でもまさにそれを感じた。 言わずと知れたこの熱い熱い東北ダービー! 本当に悔しいことにベスパには行けなかった私だが、スカパーの生放送と、7時30分から 中継とNHKの生中継が入ったのでTVの前で応援した。スカパー生はわかるけど、NHK山形が こんなゴールデンの時間帯に30分カットとはいえ放送してくれた事は大きな出来事だと思う。 スタジアムに行った事もない比較的高齢層の年代は、あの時間帯かなりの確率で7時代のニュースを 見ているはずだし、その後すぐ始まったのだから興味を持ってみてくれたと思う。 ただ始まった時が0−2のスコアだったのがいまいちだったけどね〜。。後半の追いつくシーンを 見た人は、きっと面白いと思ってくれたんじゃないかなあ? だって、いかにも初心者向けの放送だったもん(笑)実況は山形の局アナで解説者はなし。ゲストに なんとテツ&トモ(笑)二人が画面右隅ワクにレプユニ着て必死の応援を繰り広げる。
で、試合の方だけど。前半はまったく精彩を欠く。セカンドボールは拾えない。パスミスは多い。 あっという間に2失点。ダービーでこんなミスは許されないぞと憤りながらも後半に期待。 ところが後半は一転して我がチームの流れに。特に晃平が入ってからは流れがぐんぐんとこちらに。 行ける行ける。そしてやっぱりチャンスは晃平だった。左サイドから切り込みシュートを放つと ベガルタDFたまらず足を出すが、結局オウンゴールに。でも半分以上は晃平のゴールでしょ! 俄然活気付くバックスタンド。その後も足が止まり気味の仙台に怒涛の攻撃を仕掛ける。 結局あきらめないでこぼれ球を拾った☆がゴールを決め、追いつく。もう1点!と思ったが やっぱり取れる所で取らないとチャンスが逃げていく。結局そのままドローで試合終了。
全体的に見るといい試合だったんだけど、冷静に考えると前半の失点が悔やまれる。 しかし追いついたこと、あきらめなかったことには拍手を送りたい。「あきらめない」教訓だね。
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