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2004/05/15(土)
黒星スタート
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私にとっては待ちに待った生観戦の日がやっとやってきた。 遠足に行く子どものように、スタジアムへ向う車の中ではウキウキワクワク〜♪ 心躍るとはこのことだ、自分は本当にサッカーが好きなんだと感じた一日でもあった。 第2クール初戦の相手は好調サガン鳥栖。松本&TENKOマジックで見事に変貌を遂げた鳥栖。 しっかりしないと危ないとは思っていたけど、試合開始早々から鳥栖の速いプレスや寄せに翻弄されている うちのチーム。なんだか動きも良くない。そもそも何で永井がサブスタートなのか情報がなくわからなかった。 勝のポジションがあやふやで、健太郎もやっぱりSBはまだちょっと不安。先生もサブスタート。 次節の川崎戦に備えての温存なのだろうか?戦術ならば仕方がないとしても、守備が不安定で見ていて怖かった。 そんな鳥栖の良さが目立っているうちに、あれよあれよと先制される。誰もがオフサイドと信じきって いたため、サポーターも選手達ですら何が起こったか一瞬わからず鳥栖の選手達が喜んでいるので、ようやく 事の重大さに気づく。一斉に 「オフサイドだろ〜」の抗議とも罵声ともつかない声声。バックスタンドはブーイングの嵐。 あかねちゃん、頼むよ〜(ToT)←あかねちゃん・・れっきとした男性ですが^-^; 判定が覆るわけはないので、気を取り直して応援する。その後も形勢が逆転する雰囲気もなく、時間は経っていく。 37分だった、テルからのクロスを受けたキングが見事なミドルシュート。放物線を描くかのように風に乗り キレイにゴール右隅に突き刺さった。ビューティホー♪イヤなムードを一掃するキングのゴールで活気付く。 後半開始数分もしないうちに、2枚目のカードで大塚が退場になる。この時も何が起こったか よくわからないうちに大塚はもうピッチを後にしていた。いやにあっさりじゃないかい^-^; 一気に形勢は不利に、見ていても一人少ないのがハッキリわかる劣勢。それでも晃平を投入してからは 晃平のスピードが勝り、鳥栖のDFをたびたびかわす。チャンスはすぐに来た。エリア内に切り込んだ 晃平が倒された。PK!誰もが喜んだが無常にも判定はノーファール。うう〜っ、晃平のスパイク脱げてるのに・・ 晃平必死でアピールするもやはり覆らず(ToT)もうスタンドはブーイングの嵐。かつてこんな一斉ブーイング 聞いた事あっただろうか?それだけ怪しいジャッジだったよ。明日のスカパーできっちり確認しよう。 何度か惜しいシュートもあったが、結局決めきれず明らかに前がかりになっているため、DFの薄さは 否めず力尽き、ロスタイムに入る少し前に鳥栖に決められる。 最後まで頑張ったけどタイムアップ。 とにかく北村大先生に対するブーイングが試合終了後も鳴り止まずみんなの悔しさを物語っていた。 もう今日の試合はきっぱり割り切って、反省点を元に次節の川崎戦に焦点を合わせよう! すでに川崎とは勝ち点10も開いてしまった。しかも2位以下は団子状態。まったく予断を許さないのだ。 さあ、次は勝ちに行くぞ〜!!
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