こっそりSOCCER DIARY
大好きなモンテディオ山形のことや、その他サッカーのことなんかブツブツとつぶやいてます。
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2004/11/27(土) 長い長いロード
昨日からの暴風と雨で、寒い最終戦となった。
開門ほぼ同時に入ったが、3年ぶりのダフ屋を目にし世間の注目度の高さを実感する。
とにかく待ってる時間が寒くてホッカイロや手袋をしっかり装着してサポ仲間と「寒い〜」を連発する。
気温はそれほど低くはないのだが、風が強い。建物や遮るものが何も無いベスパは突風が吹き荒れる。
しかし、試合が始まる頃にはうっすらと雲の切れ間から光が射すようになりいい雰囲気。
絶対に山の神様は味方してくれると信じてたんだけど・・

スタメン発表の時間になるとサポーター同士の応援合戦が始まる。マスコミのカメラの多さにやはり
大一番なのだと実感する。

試合開始から攻撃的な展開で攻めるモンテディオ、選手にそれほどの硬さは見られないと思った。
ウメの闘志溢れるプレーが意気込みを感じさせた。前半20分過ぎからは何度もチャンスを作り
ゴールが近い予感さえさせた。ウメのシュートがポストを叩く・・
その後もウメのシュートは枠の上。
仕掛けるモンテディオに対してアビスパはきっちりと対応。簡単に点を取れる要素はなかった。
前半を0-0で折り返す。後半に入り風下ではあったものの積極的な展開は相変わらずで、一進一退の攻防が
続いていた。が・・後半20分も過ぎた辺りにロングボール1本から裏を取られ、まさかの失点。
こうなると福岡は守りに入る。前がかりに成らざるを得ない状況を作られてしまった。勝たなければ
いけない我がチームにとっては
この時点で2点を取りに行かなければいけない。リスクをおかしても前がかりになった結果・・
そこからはあっけないほどの2失点。攻撃的なうちの晃平や亮助もガチガチ守備固めの福岡DF陣には
まったく歯が立たない。
ロスタイムに亮助が意地の1点を返すも、もはや焼け石に水。程なくしてタイムアップのホイッスル。
04年の長い長いリーグ戦が終わった。言いたいことは山ほどある。サポ歴が長い私にとっては
01年の昇格争いの最終戦よりも悲しくなかったし涙も出なかった。ここ数試合の試合内容がそのまま
出た最終節だったからだ。これは今シーズンのうちの力と認めるしかないだろうと・・ライバルチームが
連勝を重ね、負けてはいけないゲームをものにしていた時に我がチームは勝てなかった。この勢いの差が
モロに出たゲームだったと思う。悔しいけど仕方がないというのが本音。

この3年間でサポーターは格段の進歩をした。選手達もますます進化して欲しい。私たちも、
もっともっと誇ってもらえるようなサポーターになるべく努力をしていくし、選手たちはメンタルを
もう一度鍛えなおして、大一番や大観衆にも飲み込まれないような精神力をきっちり身につけてもらいたい
来年こそが3度目の正直!必ず行くぞJ1!


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