こっそりSOCCER DIARY
大好きなモンテディオ山形のことや、その他サッカーのことなんかブツブツとつぶやいてます。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年11月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新の絵日記ダイジェスト
2005/06/30 日記お引越しします
2005/06/26 やっぱりダービー
2005/06/23 久しぶりに
2005/06/22 あまりにもあっけない幕切れ
2005/06/21 みるるん

直接移動: 20056 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 月 

2004/11/30(火) 毎年一番辛くて悲しくて切ない日
来てしまいました、この日が。。毎年毎年一番イヤな時期だよ・・プロである以上仕方がないこと。
だけど、同じ目標に向かって頑張ってきた同士でもある選手達の解雇はほんとに悲しい(ToT)
噂や予想は色々出ていたが、今日オフィシャルに発表されたのは3番・14番・15番・17番・22番・26番
そして1番。。
古川先生・・キャプテンシーがありチームを後ろからしっかり支えてくれた。
サポーターにも丁寧に対応してくれた。後半出場機会に恵まれなくて残念。。
ディッキー・・怪我に泣かされたけど今年の得点、忘れないよ。新天地でも
ディッキーって呼ばれたらいいね
マツ・・去年のあの大怪我が無かったら今頃はまったく違ったかも。あのキャノン砲のようなシュート
今でも鮮烈に残っている。
コーセー・・どんな形でもいいから点を取ろうとするストライカーだったね。
泥臭いゴール好きだった!コーセーならどこでも通用すると思う。
越智・・とうとう公式試合で姿を見ることは出来なかった。いつもニコニコと笑ってて
チームのムードを盛り上げていたね。一度プレーを見たかった。
大瀧・・私たちはものすごく期待していたんだよ。だから入団と同時に応援歌も
作った。みんなの前に姿を見せてくれると信じていたんだけど。。
そして
克美・・私が応援してきたJFLに昇格したモンテディオの前身のNEC山形時代。
その時からもう克美は不動の守護神だった。ずっと1番だった。時々ファンタジーなプレーもあった
それも愛嬌で、全部ひっくるめて克美だった。愛すべき山形の守護神。克美の引退のコメント呼んで
今年J1に行けなかった事、ものすごく悔しくなってきた。今度は立場が変わるかもしれないけど
必ず一緒にJ1へ行こうよ!

残念ながら移籍リストに載ってしまった選手たち、新天地で活躍出来る事を祈ります。
たまたま戦術に合わずに使ってもらえなかった選手も沢山いるし、どこかで元気な姿を見せて欲しい。
心からそう思う。

2004/11/27(土) 長い長いロード
昨日からの暴風と雨で、寒い最終戦となった。
開門ほぼ同時に入ったが、3年ぶりのダフ屋を目にし世間の注目度の高さを実感する。
とにかく待ってる時間が寒くてホッカイロや手袋をしっかり装着してサポ仲間と「寒い〜」を連発する。
気温はそれほど低くはないのだが、風が強い。建物や遮るものが何も無いベスパは突風が吹き荒れる。
しかし、試合が始まる頃にはうっすらと雲の切れ間から光が射すようになりいい雰囲気。
絶対に山の神様は味方してくれると信じてたんだけど・・

スタメン発表の時間になるとサポーター同士の応援合戦が始まる。マスコミのカメラの多さにやはり
大一番なのだと実感する。

試合開始から攻撃的な展開で攻めるモンテディオ、選手にそれほどの硬さは見られないと思った。
ウメの闘志溢れるプレーが意気込みを感じさせた。前半20分過ぎからは何度もチャンスを作り
ゴールが近い予感さえさせた。ウメのシュートがポストを叩く・・
その後もウメのシュートは枠の上。
仕掛けるモンテディオに対してアビスパはきっちりと対応。簡単に点を取れる要素はなかった。
前半を0-0で折り返す。後半に入り風下ではあったものの積極的な展開は相変わらずで、一進一退の攻防が
続いていた。が・・後半20分も過ぎた辺りにロングボール1本から裏を取られ、まさかの失点。
こうなると福岡は守りに入る。前がかりに成らざるを得ない状況を作られてしまった。勝たなければ
いけない我がチームにとっては
この時点で2点を取りに行かなければいけない。リスクをおかしても前がかりになった結果・・
そこからはあっけないほどの2失点。攻撃的なうちの晃平や亮助もガチガチ守備固めの福岡DF陣には
まったく歯が立たない。
ロスタイムに亮助が意地の1点を返すも、もはや焼け石に水。程なくしてタイムアップのホイッスル。
04年の長い長いリーグ戦が終わった。言いたいことは山ほどある。サポ歴が長い私にとっては
01年の昇格争いの最終戦よりも悲しくなかったし涙も出なかった。ここ数試合の試合内容がそのまま
出た最終節だったからだ。これは今シーズンのうちの力と認めるしかないだろうと・・ライバルチームが
連勝を重ね、負けてはいけないゲームをものにしていた時に我がチームは勝てなかった。この勢いの差が
モロに出たゲームだったと思う。悔しいけど仕方がないというのが本音。

この3年間でサポーターは格段の進歩をした。選手達もますます進化して欲しい。私たちも、
もっともっと誇ってもらえるようなサポーターになるべく努力をしていくし、選手たちはメンタルを
もう一度鍛えなおして、大一番や大観衆にも飲み込まれないような精神力をきっちり身につけてもらいたい
来年こそが3度目の正直!必ず行くぞJ1!

2004/11/24(水) つながった
アウェイ2連戦目、サポ同士のエール交換がお約束になった笠松での水戸戦。山形サポが多数つめかけ
否が応にも盛りあがる一戦だ。負けなければ次につながる。しかし選手たちの心には勝たなければ・・の
プレッシャーがあったのか?ここ数試合勝ちきれない試合の内容は全部堅さが見られた。

もっと自然体で伸び伸びと、うちらしいサッカーをして欲しいのに何故か空回り。悲壮な思いの
サポーターが多かったはずだ。選手たちだって絶対わかっていたはず。だから後半永井のゴールで
先制した時には、今日こそガッチリ勝ってくれると誰もが思った。
ほどなくして水戸の選手がPエリア内でハンド。PKが与えられキングがしっかり決め2点目。
行けるぞ今日こそ行けると思ったが、健二から勝に交代した辺りから流れが水戸に。。
1点返され嫌な展開に。パスミスが多くなりこぼれ球を拾えなくなる。。押し込まれることが多くなり
ついに終了間際のロスタイムに縦に入れてきたボールをテルが痛恨のオウンゴール。
ロスタイムも攻めたが結局ドローで終わった。なんともいえない後味の悪い内容となった。

でも、最終戦まで決着がつかない。ある意味やりやすいかもしれない。目下の最大のライバル福岡と
直接対決なんだから。勝てば入れ替え戦。負けるか引き分けたらジ・エンド。目標はわかりやすい。
ってことで、27日は死力を尽くして戦うべし!私たちは死力を尽くしてサポートする!

2004/11/20(土) 惨敗
仙スタでの今年最後の「みちのくダービー」過去に何度も因縁の対決を演じ、否が応にも盛り上がる一戦。
そのダービー。今年は0-0、1-1、2-2と3分け。なんとしても決着をつけたい今日の一戦だった。
仙スタには今までで最高の人数の山形サポが押しかけ、選手の後押しをした。

開始からしばらくは山形ペースで試合が進み、惜しいチャンスが何度か来たが「惜しい」止まり。
ここで決められないのが、ここ数試合。予想通り仙台はDFラインを上げず引いてきたため、なかなか
攻め手が見つからず、そんなことをしているうちに失点してしまう。逆に山形はサイドから崩すことが
出来ず前半を終了する。後半はやってくれるだろうと期待していた。どこかで必ず追いついてくれると
信じていた。しかし今日の仙台・高桑の出来は絶好調で、奇跡のナイスセーブを繰り返す(ToT)
’01の最終戦の川崎・浦上を思い出す神懸ったプレーの連続にチャンスの芽をつまれていく。
そしてジリジリと時間が嘘のように過ぎて行った頃、決定的な2失点目をくらう。さすがに声も出なかった。
あれだけ打って、あれだけCK取ってるのになんで入んないのよ〜と叫んだ。ツキというものにも
見放された感じだった。試合が終り虚脱感でいっぱいの私に追い討ちをかける福岡・京都の勝利。
そして大宮の昇格が決定し、三浦さんの胴上げのシーンや大宮サポが大喜びしてるシーンが。

大宮アルディージャ昇格おめでとう!JFL参入当時からの仲間だったので。山形も一緒に行きたいよ。
待ってて、きっと追いつくから。私達ももう見送るのはイヤだ。何チームも何チームもJ1へ昇格する
チームを見送ってきた。今度は私たちの番だ。追う立場になったし次の水戸戦負けるような事があれば
限りなく不可能に近くなってくる。とにかく勝つしかないのだ。中2日。精神力だけだ。
みんなで一丸となれば必ず出来る。そう信じてサポートしよう!

2004/11/13(土) 天皇杯
4回戦、相手はJ1の1stステージ覇者。相手にとって不足は無いし、一度はやってみたい相手。
今の力を試すためにも絶好の相手とも言える。天皇杯の4回戦はほとんどが関西のチームとの対戦
でガンバやセレッソや神戸で、いい加減飽きてたので対戦したことの無いチームとやってみたかった。
日本代表・韓国代表がゴロゴロ居るチーム(笑)どんなもんだろうと思った。昇格したら必ず対戦する
相手なわけだし、カップ戦ではあるけれど、きっちりベストメンバーで来てくれたのでいい試合をしたかった。

前半の出だしはいいペースだった。Fマリノスが初戦の感覚をつかめない時間帯はチャンスがあった。
が、決定機で決めきれず(-_-#) そんなことをしているうちにトップ下に入っていた安貞桓が
ポジションチェンジをした頃からどんどんマリノスのペースに。そしてほどなく安に決められる。
きっちり仕事をするFW、さすがだ・・そこから9分後カウンターからあっけなく失点(これは
課題としてきっちり修正してもらわないと)坂田のスピードもさすがだった。後半はなかなか
チャンスというチャンスもなく、このまま終わってしまうかと思った40分過ぎぐらいから
怒涛の攻撃が始まった。勝がキープしたボールを晃平が折り返してキングがヘッドで1点を返した。
そこからはイケイケ状態だったが時すでに遅し・・もう少し早く反撃出来てたらなぁ。。
と思ったけど、出場した選手たちはそれぞれ思うことがあっただろうし、これを次の仙台戦に
ぶつけてもらおう。勝は特に色々吸収したようだ。

さあ、昇格したらまた対戦できる>Fマリノス まずはそこに行き着かないと。仙台倒せ!のコールが
こだましたゴール裏だった。

Fマリバス

2004/11/06(土) もう負けられない
J2も残り4試合、悔いなく終わりたい。その思いで今日もベスパへ。空は青くきっと山の神様も
味方してくれるに違いないと思っていたが、試合は予想以上に厳しいものとなり、1−1のドローで
終わった。前半早々の落ち着かない中での失点が痛かった。オフサイドっぽかったけど、これは後で
録画を確認するとして。どうも中盤でボールが定まらない。パスミス多し。絶好機を逃す。。と
あんまりいい所の無い試合内容だった。それでも☆のゴールで追いついたのだけが救いだったけど・・

ライバル達は順当に勝った。大宮はその差を8に広げ次節にも昇格が決まる。目下のライバルである福岡も
川崎に勝った(っていうか・・川崎・・モチベーション下がるのは仕方ないけど、負け過ぎ(-_-#) )
J2って残り数試合っていうところで、いつも波乱があり最終節まで昇格の行方がわからないって
いうのがお約束になってしまっている。大宮はもう次節に決まりそうなので、次の3位争いが目下の
注目になっているがモンテディオの今後の対戦相手は、次節が仙台
その次が水戸、そして最終節が福岡。
よくもまあ、サッカーの神様はここまで面白い組合せを考えるものだ。因縁とはこういうものなのだろう。

いずれにしても来週の天皇杯はもうどうでもいいから、仙台戦に全神経を集中して欲しいくらいだ(^^ゞ
こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど。。
でも、今はリーグが大事だもん。このチャンスを逃したくない。頑張ろう!みんなで行こうJ1へ!

今日のベスパの一角


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.