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2004/10/16(土)
天王山
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J2では川崎がすでに昇格・優勝を決めているので世間の関心は2位争いに必然的になってくる。 今日の大宮戦はまさしく天王山と呼ぶに相応しい2位3位の直接対決だった。 すでに数日前からサポーターがビラ配りなどのボランティア活動を協会と共同で行い、なかなかいい 感触をつかんでいた。土曜日開催と秋の行楽時期、農繁期という悪条件にもかかわらず、純粋な山形 サポーターだけで12000人越えの観客。これは一大ムーブメントだと思う。ただ選手たちの後押しを したいサポーターの熱い思いだ。
さて、試合はというと序盤から中盤が繋がらない。永井や大塚が全然自由に動けないほど大宮のマークは しっかりついていたし、寄せや動き出しがとにかく早い。うちはやはり永井の出来が試合にものすごく 左右する。その永井が仕事をまったくさせてもらえないということは、こういう試合になってしまうんだ と思い知らされた。うちのチームがやりたいサッカーを大宮にまんまとしてやられた気がする。 主審のジャッジも試合の流れをことごとく止める最悪のジャッジだったけど、そんなことに屈しては いけない。大宮の策にハマった感じだ。さすがは策士三浦俊也^-^;
前半はそれでも拮抗した試合内容で1失点だったが、後半早々と2失点目を食らったのがダメージだった。 3失点して、ようやく少し目が覚めたのか少し冷静にパスをつなげるようになった。 キングのゴールのあと、もうちょっとたたみかけるような攻撃が出来たらよかったんだけど。。
まあ、終わってしまったことなのでイヤなイメージを払拭して次節に備えましょう。 この3連戦は相性の悪いチームなのだ。京都に4タテなんて許されない。何が何でも勝って帰っておいで! 大宮との勝ち点は6と開いた。でもまだ6試合、何が起こるかわからない。J2とはそういうリーグだ。 あきらめたら脱落する。勝ちたい気持ちの強い方が勝つ。だから残り6試合、ベストを尽くそう。 今日からあの2001年の時好評だったダンマクがリニューアルして登場。みんなの思い届け! 「行こうぜJ1!みんなで行こう!!」
それにしても・・うちのチームって何で観客多いと負けるかなぁ。。1万超えると舞い上がるの? このメンタルを鍛えてもらわないとなぁ(ぼそ)
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