こっそりSOCCER DIARY
大好きなモンテディオ山形のことや、その他サッカーのことなんかブツブツとつぶやいてます。
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2004/10/31(日) よっしゃ〜
山の神様は見ててくださるのね。確実に雨だろうと予想していたんだけど試合が始まる頃にはすっかり
お天気は回復し抜群のコンディションどころか日差しが暑いくらいだった。中越地震の募金活動や
試合前は黙祷が捧げられ、選手は喪章をつけてのプレーとなった。今日はエースのキングがなんと累積で
出場停止。でも虎視眈々とその座を狙ってる選手がいっぱいいるのよねえ。FW枠はほんと困ってないかも。
幸聖がサブにも入れないんだもんなぁ。。で、今日は梅・松という縁起のいいツインタワーがスタメン。

ところが試合が始まるやいなや、どうも桜井の様子がおかしい。明らかに浮き足立っていて
ポジショニング悪いし、動きがヘン(^.^; どうしたんだ〜〜と思うシーンが何度か続く。
横浜・菅野がウメに対するエルボー?でスタジアム全体を敵にまわしてしまったようで
容赦ないブーイングがあちこちから自然発生的に出てくる(気持ちはわかるよ)これって
去年も秀夫がやられて流血したような気が・・

前半はあまり決定機もなく終わる。山北チアガールの演技もありちょびっとだけ華やかなハーフタイム。

さあ後半こそ行くぞと思っていたら程なくして、オーバーラップしてた迫ちゃんのクロスにニアで
マツと菅野が競りあって混戦中、ボールはそこをすり抜けミヤに渡りすかさずミヤは無人のゴールに!
この時間帯はたたみかけるように怒涛の攻撃が続いた。
☆くんからのクロスの供給が多くなり、それと共にチャンスは増えていく。後半17分に☆からのクロス
これにミヤがものすごいスピードで走りこんできていて、そのままゴール!!ミヤ大活躍の2点目。
その後もミヤはフルパワーで駆け上がりシュートを打つ。明らかに狙ってたね、ハットトリック(笑)
その勢い次節までとっといてね〜。ミヤの活躍は新潟県の人たちにきっと力を与えたと思うし
思いは絶対届いたと信じる。おめでとうミヤ。モンテディオでのリーグ戦初ゴール *。・:*:・°'☆

ブルカラ唄い横跳ねしながら「応援ができるって幸せだなぁ」と勝利の余韻に浸っていた。
永井のヒーローインタビューには爆笑。ドラゴン久保のような喋りベタ。そこが永井っぽくてまた
いいのかもしれないけどね(笑)
今日のマッチデーの表紙は健二。そのタイトルにホロっときた。「健二と僕らの夢のJ1へ!」

2004/10/30(土) 現実問題
う〜ん・・・大宮が勝った。川崎は一時の勢いがなくなっていた。まあ当然なんだけどねえ、モチベーション
下がっても仕方ないと言えば仕方ない。でも今日は勝って欲しかったなぁ・・

これで2位の自動昇格は、現実的に考えてかなり厳しい状況になってきた。明日の試合へのプレッシャーも
かる〜くかかってくるじゃない^-^;うちはうちのプレーをするだけって思う反面、どうみても
明日は雨だし。。今年は雨に弱いんだよぉ(ToT)いっくら私がポジティブシンキングでもねえ。
後ろからは福岡・京都がヒタヒタと近づいているし怖くて仕方ないよぉぉ(>_<)
まあ、ある意味開き直っていけるかもね。雨での戦い方をきっちり伝授してよ〜>ジュン様

J1もJ2もゴタゴタが続いてる。J1では鹿島の乱入事件や神戸でも。常勝チームが連敗したり
すると想像もつかないようなことをするんだなぁ。。気持ちはわかるけど、愛するチームの
選手にモノを投げるなんていう行為は私にはどうしても理解できないんだよなぁ・・
J2も鳥栖の問題は相変わらず。かりゆしの事があったばかりなので、なんとしてもいい方向に
もって行って欲しいんだけど・・なんたって社長がねえ・・鳥栖のサポーターの事を思うと気の毒で
仕方がない。サポーターを選手を泣かせないような方法を見つけて欲しいよ。

明日はポンチョにゴミ袋にタオルに着替え必須。いつもより荷物が多くなるぞ。雨でも雪でも何でも
来いだわよ(-_-#) 熱い熱いサポートするんだから〜

2004/10/23(土) サンガに今季初勝利
J2第39節アウェイ西京極での京都戦。今季3戦一度も勝てない相手。3年前は負け無しだった相性
なのに3年経つと、こうも相性が悪くなるものなのかしら?と思うほど、まったくいい所無く勝てなかった。
一矢報いる為にも是が非でも勝ちたい相手。仲間達が強烈な弾丸ツアーで西京極へ向かった。
みんな必死だ。選手と一緒に戦っている。そういう思いをきっと感じてくれたのだろう。
前半はほぼ山形ペースで試合が進んだ。崔はきっちりマーク。それでも個人技で打ってくる(こわ〜(>_<))
セットプレーのたびにドキドキもんだったけど、どうにかこうにか逃げ切りDF陣も集中力を切らして
いなかった。梅ボマ(最近梅ボマがピッタリだと思うようになったよ(笑))とキングのコンビネーションも
いい感じになってきてる。サンガはむしろ前節の敗戦を引きずってるような動きだった。
ウメが落としたボールをキングは見逃さず、今季何度目かのダイビングヘッド!ゴ〜〜〜〜〜ル!
よし、行ける。もっとガツガツ行け〜と思ったがそこから追加点が取れなかった。
この辺が課題だよね。取れる時には取っておかなくちゃ^-^;

とりあえず後半のサンガの猛攻を逃げ切って勝利をものにした
v(⌒o⌒)vイエーイ
価値のある勝ち点3。でも喜ぶのは今日だけで次のホームに向けてまた気を引き締めていこう!
私たちの見る夢はJ1昇格。絶対に叶うと信じてサポートするよ!だから選手達も残り5試合
精一杯戦おう!with montedio!

2004/10/16(土) 天王山
J2では川崎がすでに昇格・優勝を決めているので世間の関心は2位争いに必然的になってくる。
今日の大宮戦はまさしく天王山と呼ぶに相応しい2位3位の直接対決だった。
すでに数日前からサポーターがビラ配りなどのボランティア活動を協会と共同で行い、なかなかいい
感触をつかんでいた。土曜日開催と秋の行楽時期、農繁期という悪条件にもかかわらず、純粋な山形
サポーターだけで12000人越えの観客。これは一大ムーブメントだと思う。ただ選手たちの後押しを
したいサポーターの熱い思いだ。

さて、試合はというと序盤から中盤が繋がらない。永井や大塚が全然自由に動けないほど大宮のマークは
しっかりついていたし、寄せや動き出しがとにかく早い。うちはやはり永井の出来が試合にものすごく
左右する。その永井が仕事をまったくさせてもらえないということは、こういう試合になってしまうんだ
と思い知らされた。うちのチームがやりたいサッカーを大宮にまんまとしてやられた気がする。
主審のジャッジも試合の流れをことごとく止める最悪のジャッジだったけど、そんなことに屈しては
いけない。大宮の策にハマった感じだ。さすがは策士三浦俊也^-^;

前半はそれでも拮抗した試合内容で1失点だったが、後半早々と2失点目を食らったのがダメージだった。
3失点して、ようやく少し目が覚めたのか少し冷静にパスをつなげるようになった。
キングのゴールのあと、もうちょっとたたみかけるような攻撃が出来たらよかったんだけど。。

まあ、終わってしまったことなのでイヤなイメージを払拭して次節に備えましょう。
この3連戦は相性の悪いチームなのだ。京都に4タテなんて許されない。何が何でも勝って帰っておいで!
大宮との勝ち点は6と開いた。でもまだ6試合、何が起こるかわからない。J2とはそういうリーグだ。
あきらめたら脱落する。勝ちたい気持ちの強い方が勝つ。だから残り6試合、ベストを尽くそう。
今日からあの2001年の時好評だったダンマクがリニューアルして登場。みんなの思い届け!
「行こうぜJ1!みんなで行こう!!」

それにしても・・うちのチームって何で観客多いと負けるかなぁ。。1万超えると舞い上がるの?
このメンタルを鍛えてもらわないとなぁ(ぼそ)

2004/10/11(月) ヒヤヒヤの天皇杯
毎年毎年のことだけど、我がチームは初戦情けない試合をする。去年もそうだったけど今年も・・
ただ、違っているのは天皇杯の開催がシーズン中になったこと。今年違っているのは、リーグ戦で
昇格争いをしている渦中だということだ。この試合をめぐってサポの間でも結構意見が分かれていたと思う。

スタメンで臨むか、サブ組で構成するか。私はどっちもどっちで微妙な意見だった。
だって・・フルスタメンで揃えたら、下部リーグのチームは恐れるものはないのでガツガツ削ってくる。
怪我人が出る心配。これは残り7試合を戦う身としては深刻な問題だ。かといって主力を温存させて
サブ優先でいって、調子が出かかってる波に乗ろうとしている選手のリズムが崩れるのも怖い。

そんなこと考えていたんだけど、結局ちょっと足に違和感のあるキングを休ませただけで、フルスタメンで
臨んだ。ところが、ふたを開けてみると明らかな相手のラフプレーで星が古傷をまた悪化させた。
その星の傷んでいるスキに1失点、それからまだそのゴタゴタが落ち着かないうちに2失点目。
典型的なうちの悪い失点パターンだった。それでようやく目が覚めたのか前半に、覚醒しはじめた梅田の
ゴールで2-1に。後半にミヤの初ゴールで同点に追いつくも結局延長戦突入。延長に入って程なくして
またもミヤのVゴールでやっと勝った。内容としては洒落にならないなぁ。。と思うんだけど
選手達も反省してるようなんで、しっかり立て直して大宮戦に臨むべし!それにしても☆の肩・・
早く治ってね〜!

2004/10/05(火) デーニ・サントス
デーニの解雇が決まり発表された。最近の出場機会のなさといい梅田獲得といい、そうなるんだろう。。
とは思っていたけどやっぱり決まると寂しいね。小さくてスピードがあって足元が上手くて、でも
残念だけどチームには機能しなかった・・
奥さんも日本に呼んでようやく調子が上がってくるかなあ?と思っていたけど、その後出番はなくなり
私たちの前から姿を消した。まだ帰国予定は立っていないらしいけど、山形の昇格を祈ってるという
コメントを残してくれたデーニを忘れないよ。ありがとう!

2004/10/02(土) ハラハラドキドキちょっとキュン
甲府でのアウェイ戦。今年の甲府には相性そのものは悪くないけどシステムやら甲府の地形や気候など
昔から似たタイプでやりにくい相手だと思っているので厳しい戦いになるとは想像していた。
NHK山形では後半戦だけ生中継(え〜って思うけど、ニュースの時間帯は外せないんだろうな。
生中継してくれるだけでもありがたい!しかも山形応援番組だ)解説者無しのゲストにパイオニアで
元日本代表の斉藤真由美を呼んで、ひたすら応援する番組(笑)前回も同じパターンでゲストのテツ&トモは
かなり盛り上げてくれた。まだまだ開発途上ならぬ新規サポーターを増やす過程の我がチームにおいては
この手の番組は今のところ効果的だと思う。最近のNHK山形はほんとに頑張ってくれているので感謝。

で、試合の方は前半梅田が2点を取り先制していた。梅田、ついに本領発揮か!私は初めて梅田を見た時
「ハスキー犬」をイメージした(犬でごめんよ〜でもゴツイんだもん)骨太で少々の当たりにはびくとも
しないボディだと思ったからだ。今日のゴールも2点ともその身体能力をいかした、梅田のカラーが
ものすごく出た2点だったと思う。梅田が2点目を決めた時コーナーフラッグの所で胸のエンブレムを
さわってアピールしていた。じ〜んとした。やっと山形の人間になったって思ってくれてるのかな?って。
途中加入の補強の選手がレンタル移籍とはいえ、いずれも活躍してくれているのでありがたい。
後半に入ってTV中継が始まって間もなく、最近完璧なパターンになりつつある右サイドからの攻撃が生き
☆くんからのクロスにキング飛び込みゴール!というまさに願ってもない追加点。いやぁ。。興奮興奮。
でも、こんな楽に勝たせてもらえるわけないよねえ^-^;気が緩んだわけではないだろうけど、
集中力はやっぱ切れちゃったんだろうなあ。。その後PK判定には納得できないぞ>上川さん
だけど2失点目は完全に余計な失点。明らかに切れた集中力で落ち着きがなくなってたもんなぁ。。
上川さんのジャッジには謎が多かったけど、そんなものに負けてはいられないんだよね。

とにもかくにも2失点は過大だけど、欲しかった勝ち点3は持ち帰ってきた。小瀬の芝生席には
遠路山形から駆けつけたサポがいっぱい居た。芝生ダッシュをしていた(笑)(私も一度してみたい(爆))
お疲れ様!あなた達の苦労が報われたんだよ〜!
大宮も必死だ、負けない。だから私たちも負けない。次節はその大宮との直接対決だ。
注目試合になることは間違いないし、絶対に勝ちたい!これからの7試合は勝ちたい気持ちが強いチームが
残るだけだ。気力が勝った方が残れる。私たちはその選手たちの力になるように応援するだけだ。


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