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2004/03/08(月)
韓国の余韻−韓国映画を観る−
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今回の韓国での二番目の収穫は、映画。 イチャンドンのDVD、グリーンフィッシュ、ペパーミントキャンディ、オアシスを購入。あと、B級で、ガソリンスタンド襲撃事件とRub Loveをゲット。
昨日と今日の二日かけて、全部見た。 これまで見た韓国映画には、いくつかの共通する特徴がある。
1.よく食べる 2.唾液や小便など体液や汚物がよく出てくる 3.退役や退所後というシチュエーションが多い 4.格闘シーンが激しく、1シーンの殴打や刺刀の回数が多い(やりすぎのように見えることも) 5.セックスシーンはモデレート(当然だけど) 6.社会的負性と身体的負性の交錯 7.キリスト教や儒教などの宗教性の頻出 8.幻想的シーンの導入 9.文脈から観客に想像させるための省略(顛末が分からないことも多い) 10.ラストがあっけない 11.感情表現が激しい 12.顔やシーンが鏡やレンズや窓ガラスなどに映し出されるシーンが効果的に使われている 13.しごきやせっかんのシーンはみんな同じ(頭頂と足先だけで体を支え、両手は後ろなど) 14.よく頭をたたく、殴る 15.たたいたり殴ったりすることについては、ヤクザも先生も同じ 16.刑務所から出てきたら、まず豆腐一丁まるごと食べる
ほかにもあったような気がするけど、また思い出したら書きます。 一言で言えば、激しいってことでしょうか。 ある抑圧に対するのびやかさ。 これはたぶん痩道にはいいのかもしれない。 デブの韓国人にはあまり出会ったことはない。
************ 8日朝、ベーコンエッグマフィン2 昼、大根、山芋、人参のクッパ、ご飯、韓国のり、ふき佃煮、らっきょう 夜、きゃべつまるごとロールキャベツ、梅干、ご飯、韓国のリ、ふき佃煮
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