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2003/12/31(水)
痩道な1年の顛末
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この前20日に書いてから、韓国痩道の旅に出て以来、パソコンに向かう暇と余裕がないまま、大晦日を迎えてしまった。 ソウルでチンチルバンという公衆伝統サウナで松のいい香りをかぎながら汗を流したのが、はるか昔のようだ。 そのときのメモを見ると、ちょっと戻して82.5キロ。 今は、もうお正月を始めちゃったんで、もう少しリバウンドしていると思うけど、今年は、ぼくの人生にとっては忘れることのできない記念すべき痩道の一年だった。 5月からアップダウンしながら、10キロ痩せた状態をキープしてきたことに、まず自分をほめてやりたい。 韓国痩道の旅で何を食べたかは、掲示板で書いたので、ここでは繰り返さない。そのあと、兄弟らと、知多半島日間賀島でひれ酒を飲みながらふぐを食ったり、名古屋で名物味噌煮込みうどんを食べたり(詳しくは、http://homepage1.nifty.com/yumiyama/gourmet-b/misoudon.htm を見て)、その後すぐ京都に行って、会議のあとにちゃんこを食ったりして、結局自宅に戻れたのが28日。 年末年始の準備をしているうちに、この日記で自分に向き合う間もなく、いま除夜の鐘を聞いている。 いろんな理由や意志を書き連ねて、痩道を歩んできた1年だった。 でも、生活の中に埋没する自分を眺めていると、改めて痩道の意味について、そしてこの1年走ってきたことの意義について考えさせられる。 健康、テレビ、キルビル、トラックスーツ、かっこよさ、話のネタ、本・・・・・・・・・・ 理由はいろいろあったことは事実だが、そんな理由を超えたところ、上手くいえないけど、そこを見つめてきたのかな。 自分に甘えない、自分の限界に挑戦する、向上する、成長する・・・・・・・・・・・・・・・ ただ、これはあくまでも理想。 いつも甘えている自分がいたし、いる。 さっき、23時9分にパートナーと来年に向けての抱負というか、約束をした。 今聞こえている除夜の鐘がなり終わって新年を迎えたら、タバコをやめよう、と。 仲間がいると心強い。これが大事。 甘えを克服するために、まずはここから始めようと決意した。 明日、家族で1年の抱負を語り合うときに、ぼくはこの話をしよう。 明日、元旦は、これまでにない新しい企画で、朝から、最近マイブームの健康ランドに行く。 サウナと温泉プールで新しい痩道の道について熟考するつもりだ。
今年、痩道日記におつきあいしていただきました方々にお礼を申し上げ、また、来年もお付き合い、叱咤激励賜りますようお願い申し上げます。 ありがとうございました。 良いお年を。 また、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
樫尾直樹 拝
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