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2003/11/08(土)
人間機械論
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83.7kg
前回測定より、0.25減ったが、この数字にはほとんど意味がない。
80の壁どころか、まだ83の壁が立ちはだかっている。
原因はわかっている。
ストイックじゃないからだ。
昨日もあれから、す^ぱ^銭湯に行って、サウナと風呂に二時間入った。
でもそのあとすし屋で生二杯弱。いさき、平あじ、金目、さんま、さんま押し寿司、ひらめ、穴きゅうなどを食す。
日ごろの疲れから、ちょっと昼寝。
歯医者に行った帰り、梅の宿生一升を購入。
日本対韓国の野球を見ながらやり始める。
夜はカキなべとカキ酢。
朝は、なべにうどんを入れていただく。
最近、我が家では、ビタモエムというビタミン液体と黒酢とにんじんオレンジジュースが朝食時に定番というか義務になっていて、シークワーサー炭酸を飲んで、食事をしたあと、ぼくもこの三種の神液をからだに注入している。
これ自体はすごくからだにいいし、痩道からいっても問題ないのだが、結局アルコールをたくさんとっていたのでは、ダイエットにはあまり意味がない。
これは、ぼくの自覚してない身体観に大きな問題があるということに昨日気がついた。
それは、いくら飲んでも、サウナで水分を出せば、問題ないのだという発想だ。
ここには、人間の身体はポンプのような機会で、水を入れれば入るし、水を出せば出るという、人間機械論がある。
ぼくは人間機械論を全体としては否定してきたつもりだった。 人間は、そんな機械じゃなくて、心や魂を持っているのだから、ダイエットだって、心理的精神的側面が大事だと考えてきた。
だから、自分のダイエットの道を痩道と名づけたのだ。
でも、じっさい自分がやってることを反省すると、痩道とはまったく反対の身体観を持っているのだということがわかってすごく辛い。
自分としてはこの辛さを脱却するための方法はひとつだということがわかっている。
それは、サウナに入った後、酒を飲まないということ。ビールの壮快感じゃなくて、シークワーサー炭酸のさわやかさで喉とからだを潤すこと。
これしかありません。
次回は必ずそうしよう、 と、ここに誓います。
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