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2003/11/03(月)
ベルクール
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断食をしてから右下腹部があつくて、そこがなんとなくジクジクしてる。ちょうど盲腸のところかな。
こんなことは小学校以来なので、ちょっとびびっている。おなかを「の」の字にマッサージして、少しよくなった感じがするけど、依然としてなんか詰まっている感じがする。
ただの便秘だったらいいんだけど・・・・・・。少し不安。
原因についてはよくわからないけど、これが断食のせいでなければ、と思う(二食連続でフォアグラ食べたことが追い打ちをかけたのかな。)
痩道と便秘についてはそのうち考えてみたい。
* * *
昨日は、義妹とフランス人の友達と三人で、京都のベルクールというフランス料理屋に行きました。
ここはちょうど一年前に一度来たきりだったけど、そのときの料理に痛く感動したので、また来たいな、と思っていたので、すごくうれしい。
友達と百万遍で待ち合わせだったが、あのへんは久しぶりだったので、京阪の終点じゃなくて、地下鉄の今出川で降りてしまった。百万遍まで歩いてすぐと思っていたら、そうじゃなくて、おかげで約30分ほど痩道にとっていい運動ができた。
これまでも何度も書いてきたけど、痩道の基本は、歩くこと、そして走ること。これをおいて他にはないと、ぼくは実感している。いくら食べようが飲もうが、いくらサウナに行こうが断食をしようが、きっちりからだを動かして、体脂肪を落として、基礎代謝をあげさえすればいいのだ。
もちろん、どんな体型がいいのかは人によるけど。
義妹から、ヨガをすすめられたり、その他痩道について話しながら、今出川通りを歩く。
百万遍で友達を待って北に向かって数分歩いたところに、ベルクールはある。
小さくてとても品のよい店構え。リヨンで修業されたとてもサンパなシェフ。この店は有名なのかどうかぼくは知らないけど、人には教えたくない店です。
お昼は3000円のランチ。
おとといの夜からアンチ・痩道にはまってるなあ。
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アペリチフ:パスティス51二杯(友人も。これ二杯で102って言うんだって。) アントレ:ほたてとラングスティンのテリーヌかリヨン風サラダも迷ったけど、夏フランス行った時エスカルゴ食べれなかったので、エスカルゴにした。
今日はアンドウイエットがなくて残念。でもほっとする。 赤を飲みながら、
プラ:鴨やステーキやスズキやいろいろあったけど、結局みんな同じで子羊腿肉(gigot d'agneau)にする。
チーズ:ブレビから、ブルーまで四種類いただく(赤を残しておかなかったので四分の一だけ追加)
デセール:チョコレートは痩道にもとるので、タルト・オー・ポワールにする。(これはちょっと甘かったので、次回はもう少し砂糖を少なめにしてくださいね)
最後にエスプレッソをいただいて終わり。
たいへんおいしゅうございました。 ここはあまりにおいしいので(そうそう、パンもほんとうまい)、ダイエットにはむいていないけど、たまにこういう舞台で食事すると、自分が生きてて祝福されているのかな、もうちょっと生きてていいのかなと思えるし、日常にもどったら、文字通り身をひきしめていかなきゃと思えるから、店の名前、ベルクールが示しているように、まったく痩道に反しないんじゃないかと、ぼくは思う。
まあ、これって、ただの言い訳と言われてしまえばおしまいだが、ほんとにそう思うんだよね。
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友達のうちでマリアージュの紅茶(バーボン)を飲んで、ギターとハープでセッションして、大丸で子供のはしと、栄養たっぷりの手羽先を買って帰宅。
里いもとにんじんと白菜の味噌鍋とごはん、韓国のり、四万十川納豆、梅干しと手羽先を夕食にいただく。
ベルクールでも話題になった指輪物語を家族は見始めたが、ぼくは、なんとなく下腹部が調子悪くて先に9時半すぎにベッドへ。ピーターバラカンのラジオを聞きながら就寝。
途中、夢と現実が交錯するすごく恐い夢を見て12時ちょっと前に起きるも、なんとか寝て、7時半起床。
腹は昨日よりまし。
まずシークワーサー炭酸を飲み、スープ、ご飯、韓国のり、四万十川納豆、ひじきふりかけ、梅干し、生卵をいただく。
これから障子の張り替え。
さあ、これからも痩道のベルクールを歩いていこう。
(まゆ、早く写真送ってね)
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