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2003/11/10(月)
<日本人>に告ぐー衆院選の痩道的解釈ー
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選挙で民主党が躍進したことは二大政党制の実現という観点からはすごくよかった。しかし、それが大躍進であるにしても、やっぱ200超えないと話にならない。戦後二番目に低い投票率が一番問題だ。選挙に行かない自由はあるとは言え、そして、選挙に行くことを法的に強制することには僕自身積極的ではないとは言え、あと25%の日本国民には選挙に行ってもらいたいよね。 政治に関心あるとかないとかの問題じゃないでしょ。ほんと日本の政治文化の質にはまいってしまう。
まあ、もちろん、戦後政治は、年を追うごとに体にぜい肉をつけて、身動きできなくなっていった。このぜい肉は、国の借金だけじゃなくて、国民の意識のぜい肉もある。国民というより、そして市民というより、ただの消費者、負い目なきエピキュリアンに成り下がってしまった<日本人>!!!
魂の痩道の道を歩みなさい。
いっしょに心のダイエットをしましょう。
* * *
あれから、一時半まで選挙速報を見て、奈良1区で自民党の高市早苗氏が民主党の馬淵澄夫氏に敗れるという速報を最後にして就寝。
7時過ぎ起床。
朝食:シークワーサー炭酸、鶏と野菜のスープ、ご飯、韓国のり、ひじきふりかけ、梅干し
その後ちょっとたまった仕事をしてから、ゴーヤ茶をニ杯。
心や魂のぜい肉を落とすゴーヤ茶みたいなの、ないのかなあ。
日々の修行しかないことはわかってるけどね。
そしてこれが痩道の極意であることも・・・・・・・・
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