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2003/10/26(日)
Bang,Bang,...........................キル・マイセルフ
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Bang Bang,......... Bang,Bang............... キル・ビルの冒頭の音が頭にこびり付いている。 ああー、まずいぞ、こんなすごい映画を観てしまって。 沖縄に伝説の刀匠、服部半蔵を探しにいったブライド。 キルビルの主人公、ブライドにまつわるエピソードにちなんで、昨日の昼は新宿のマイシティの沖縄料理屋に行きました(とう認識でいいですよね、スヌーピーさん?!)。 映画の表象上の残酷さから、今日は昼飯食えるのかなと思っていたんだけど、キルビルの映画文法と表現上の革新に出会って、食欲が復活した。 朝一で映画を観たから、十二時過ぎにレストランに着いた。土曜日とはいえ、ランチの時間で定食しかないと思っていたら、いくつかの単品があるという。 痩道における沖縄とは、王道だ。 ゴーヤチャンプルーを二皿。限定十食の沖縄総菜の定食を二つ。ラフテイを一皿。豆腐ようを二つ。タコスご飯を一つ。これらを六人でつまみにしながら、生ビールのあと(もちろんオリオン)、泡盛をいただく。 泡盛ロックを少なくとも、6杯は飲んだ、「と思う」。 銘柄は、、<キルビルのようにアグレッシブな>於茂登のほかはよく覚えていない。 昼間から完全な飲みの流れに入ってしまった。はまってしまった。 三時過ぎまでこれでやって、そのあとは、想い出横丁の岐阜屋に移動して、四人でビール大瓶四本、酎ハイを数えきれないくらいと、レバニラ炒め二皿、煮込みふたつ、おしんこと一緒に流し込む。六時半くらいまでそれでやって、この日は家に帰る日だったので、品川に江島と移動。品川の薩摩で、生ビール、日本酒を、地鶏たたきと薩摩揚げ、じゃこサラダといただく。 俺はもう「荒野のガンマン」だ。「恨み節」だ。 こんなことをやってたんじゃ、痩道は極められない。 おれは極道なのに、何をやっているんだ?! 「キル・ミー」 「キル・マイセルフ」 修羅の女、梶芽衣子の「恨み節」がちょうど聞こえてきた。 「涙はとうに捨てました」っていう彼女の決意を知れ。 人生はグルメ日記だし、満腹日記だし、もちろんダイエット日記だ。 こんなことを新幹線で考えながら、自宅に着く。 ああーそういえば、明日は子供と鈴鹿サーキットの遊園地に行くんだよな。朝、早いよなと思いながら眠りにつく。 +++++++++++++++++++++++ 朝、7時40分、出発。 アンチ・ダイエットの一日が始まった。 朝食:マックのソ−セイジ・マフィンセット、飲み物はコーラ。 昼食:醤油と豚骨ラーメンと五目ごはん 夕食:焼き肉、ビール、マッコリ、レバー、ユッケ、ナムル。盛岡冷麺、石焼きビビンバ こんな食生活してたらだめですよね。 鈴鹿の帰りに す^ぱ^銭湯に行ったけど、体重は 84,25 で、新記録より2キロ近く戻ってた。 でも、もちろんこれは許容範囲だけど、やっぱまずいね。 こんなぼくをキルミー、キルマイセルフ。 bang,bang,bang,bang,bang,bang,bang,........................ さあ、自分にとってのキルビルを始めよう。
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