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2012/04/06(金)
アルツハイマー
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昨日の朝 ごみ出しに ごみステーションへ行ったら 早朝の雨の中 濡れながら 歩いてくる男性
近づいてきたら 近くに住む親戚のおじさん
2年前のおおじじちゃんの葬儀には まだ発症前で 元気で仕切っていてくれたのが 今年の ばばちゃんの時には 出席も出来ないほどの アルツハイマーが進んでいた。
散歩で我が家の前を通るたびに 様子がどんどん変わって アルツハイマーの 進行の速さを実感させられていたのだが
どうも様子が変?
声を掛けると もごもご・・・・ 家帰るの?と聞くと どうも自宅が判らないみたいで 一緒に帰ろうか?と聞くと 「うん」
手を引いて 杖代わりに持っていた傘をさして 数百メートル先のおじさん家まで 送り届けたら
おばさんが 明け方 裏から出て行っちゃって 今 どう探そうかと 思っていた所だと・・・
元気バリバリだったおじさんを知ってるだけに 何とも可哀想 しかも 私の顔 見覚えあるだけ?になってる・・・仕方ないよなぁ う〜む 身につまされる出来事でしたが
近い将来 徘徊で 捜索手伝いに借り出されそう (会社の同僚達も よく借り出されてる) 老人が増えるということは そういう事もありなんだねぇ
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