|
2008/07/07(月)
千の風に・・・
|
|
|
私の生き方の お手本・・・と紹介した先生だが お別れの為に お宅をお邪魔して 本当にその感を強くした。
旦那様と 世界中を旅して歩く事などは真似できないが(^o^) もう駄目と 自覚してからの生き方が 素晴らしい というか 先生らしい♪
お嬢さん(医師)からの肝移植を断って 覚悟を決めてからの行動
綺麗に 気持ちを整理されて 余命2ヶ月ですからと 葬儀式場を下見の末 この部屋で 身内だけで こういう風にお式をしてね そして写真は お気に入りにこの写真を・・・ そして BGMには モルダウの・・・を使って 出棺の時は 千の風になってを流して・・・と 事細かに 決めて逝かれたそう
残された自筆のメモを見せてくださった(笑)
さすがと言うべきだし その気持ちを尊重し 世間の慣例の葬儀をしなかったご家族も さすが (でも どこかでお知らせしなくては・・・と悩んでるそうです)
同級生6名で 訪問 先生の過ごされてたお宅で 先生に見守られているような感覚で お別れが出来て 心穏やかになれた
今 これを書いていたら 先生の旦那様から 「遠路はるばると・・・」と お礼の電話が入りました。 とても気さくな旦那様で 賑やかに過ごさせてもらって 後の ギャップが出ないと良いな と思うほど 先生の思い出話で 盛り上がって 帰宅しました
最後まで わが師で 居てくださった先生 千の風のように ふわふわと 見守っていてくださいね
ps 最後の電話の翌日に急変したとか・・・ 友人達には 引導渡すような何を言ったんやと 言われちゃったけど (同窓会を待ってた先生が)私からの電話で 納得して旅立たれたのでなければ良いなぁ
|
|
|