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2005/07/21(木)
正式 米寿の祝い
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最近 （長寿者が多くなったからか）正式にするお宅は 少なくなってきたが
本来 田舎のこの辺りでは 米寿の祝いは 盛大な物。
親類縁者はもちろん 会社・近所・町内など 招待される。
結婚式より 当然 招待客は膨れ上がる。
正装した客は 赤いチャンチャンコ・帽子姿の当人を囲んで記念撮影
餅つき姿の写真（女性なら臼取り姿）も。
次は 結婚式と同じような大きな引き出物付きの大宴会
招待の無い町内・村内や 知り合いには 名前入りのお盆に
米・寿と朱書きされた一重ね（２升餅）の お餅を乗せて
配られる。
（大きなお鏡餅を連想してね）
届けられた家は その使者に ご祝儀を包んで渡す。
（平成４年で５千円位？）
で 貰ったお餅は また切り分けて 長寿のお裾分け
この日のお餅を搗くために 何俵ものもち米が用意されて
近い親戚の人で 早朝から餅つきをしたのだが
近年 お餅屋さんで 搗いて貰って 宴会も 料理屋さんで
済ませることが 多くなったようです。
結婚式場でも やってくれるみたいですよ
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