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2005/04/14(木)
同世代
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介護施設のばばちゃんの所へ 私が 会社帰りによる時間帯は もう既に 入居者は 食事をするホールへ ほとんど 出払っている。 数十名の要介護者が 一堂に集まって居る姿は・・・ 痴呆の方。不自由な方。ほとんどが車椅子。 ああ これが 未来の自分達だな・・・と感じざるを得ない 姿だ。
家のじじちゃんも その状況を見て 「年とると みんな変なものになるんやな」 って これが当たり前(^o^) じじちゃん見たいな人が 珍しいの!
自室で 衣類などのチェックを済ませ ばばちゃんの所へ ちょっとだけ 顔を出す。 「どうやった?変わったこと無い?」と ばばちゃんから 毎日の報告を聞いて ばばちゃんが一安心した所で 帰宅する。
最近 同室の家の方と よく一緒になる。 一度で 顔や名前を覚えるのが 苦手の私・・・見たことある人ぐらいの感覚しか 残っていない。
それが 今日 会社のQC発表会なるものに 出席(強制) 突然 声をかけられた。 挨拶は返したものの 誰? そっと横に居る同僚に あの人誰? ○○さんよ・・・と聞いて あ!病院で 一緒になる方だ!と やっと 納得。 意外と 同じ会社の人だったのだ。
介護する人を 抱えているのは 私たちの世代 みな同じなんだ と 思ってしまった。
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