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2005/03/22(火)
初めての介護施設体験
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腕を骨折したばばちゃんが 1ヶ月経ち 経過良好という事で 併設の 介護施設へ 転院することになった。
最初から 言われていたので ばばちゃんは 納得はしていたのだが・・・ いざ転院となったら やはり抵抗があるらしく すったもんだを 繰り返す。
要らんから「姥捨て山」へ捨てるんやと わめく・ごねる(●^o^●) 寝たきりで 良いのなら 家へ帰ってもいいんやよ でも 仕事せなあかんで 面倒は 見られないからね
そう言ったら 「じじちゃんに看て貰うで良い!」 じじちゃん 元気でも90歳越してるんやよ 見てるくらいは出来ても 面倒は見られんよ。 無理して共倒れしたら 二人とも施設になっちゃうよ それでも良いのんか?
少し耳が遠い?ので 大きな声で はっきり聞こえるように 諭していると 夕飯の時間です・・・ と 施設の若いお兄ちゃんが 車椅子で迎えに来てくれた。 廊下まで ひと聞こえの 大きな声だから 可笑しかったかな? あれから1週間 入所者の中に ご近所の方も 顔見知りの人も 何人か居て 馴染んできたばばちゃん お風呂が 気持ち良い♪とうので「家に帰っても 週に2度程 お風呂入れてもらいに来ても 良いのよ」 と言えるくらい 落ち着いてきた。
夕方 会社帰りに顔を出し 少し話してから 車椅子で ダイニングまで連れて行く日課だ。
姑も母もだが 周りから 自分を認めてもらえるのが (褒めてもらえるのが)とても嬉しいようだ。
今日のばばちゃんの一言 笑顔良しだと言われた♪
家に居る時みたいに いつもしかめっ面は 駄目よ 笑顔だと 周りも笑顔になるもんねぇ♪
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