|
2004/06/06(日)
苦い思い出
|
|
|
忘れていたが 新婚間もない うぶな頃(^o^) お腹の大きな私に 気晴らしをと ドライブに連れ出してくれた旦那 秋だったので 紅葉みがてら 山道へ・・・
あまり 長く走っても身体に触るだろうからと 山際に 車を止めて ぶ〜らぶら
砂利道の 道端に 山栗が 弾けて 落ちていた。 何も思わず 手にとって 小さい山栗だな〜と5〜6個 ポケットに入れた瞬間 見計らったように 何処からか おじさんが現れた。
山番だというその人は 血相を変えて 「栗を取ったから 泥棒だ!さあどうしてくれる」 と騒ぎたてる。とにかくいやらしい! 山に入った訳ではないので 道端のだから・・・と言っても 聞く耳持たず 「うちの栗を 盗ったのだから泥棒だ 警察へ!」 とエスカレート 方法の体で 逃げ帰ったが なんとも屈辱だった。
先日 仕事場にくる人と雑談で 山菜採りからその話しになって 今なら オバタリアン丸出しで 何言ってるん!と 逆襲するだろうけどな・・・と 話していたら どうやらあれから30年 その山番の息子が跡を継いだらしい。
性格は 親子一緒で やはりとっても嫌らしいらしい。 その人と 町内が同じらしいが それでも盗ったものは置いていけ!と 言うんだそうな。
ところが つい先日 いつものように いちゃもんつけたら どうも893関係らしい方達が 相手だったそうで 逆に 殴り倒され 川に放り込まれ・・・命からがら・・・だったらしい
その話を 伝え聞いて スカッと溜飲が下がった・・・天罰じゃと 言った人が かなり居たのは 言うまでも無い。もち我が夫婦も!
|
|
|