|
2004/04/17(土)
無事
|
|
|
先日 決めてきた母の 新しいグループホームへの転院。
先日 ホームへ下見に行った時 納得していたのに 今日迎えに行ったら 今日言って 今日なんて 急に言うなんて・・・と泣き出した。 「新しい所 どんなとこやも判らんのに・・・」と 泣くばかり。
大分 物分かりが 良くなっていたと思ったのに やはり 痴呆は 残ってるんだなぁと 思った次第。 何とか 言いくるめて 荷物と共に 車に乗せる
途中から 段々思い出したやら 「この間の大野の施設へ 行くのか?」 と聞いてきた。 「そうや 入居してる人の中に知ってる人要るって 言ってた所や」 「ふ〜ん 年寄りばかりやったな。」と母
あんたも充分年寄りやと 心の中で 思いながら(爆) 「そうか 母ちゃん位の人ばっかりやったと思うけどな」と返事する。
40分ほどの車中の中 テープレコーダーを 聞いてるように 同じ文章が 何度も何度も繰り返される 「こんな事した あんな事した 誰さんが どうしてくれた」
施設の方って 本当に忍耐強いな・・・と 感心してしまう。 我が親でも いい加減 聞きくたびれてしまうのに 相槌打ちながら 延々と聞いてくれている。
泣いたり笑ったりしたけど 何とか 皆さんと 無事溶け込んで くれることを 願いつつ 帰ってきたのでした。
これが 痴呆なんだと 思うけど 仕事とはいえ 私には真似できそうに無いわ・・・・。
|
|
|