ケ・セラセラ
パワフルおばさんの なるようになるさ・・の毎日です。
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2004/02/26(木) お炬燵で
時期はずれの あったかい日が続いていたが
今日は 本来の姿に戻って 雪模様・・・寒い。

旦那は 明日の朝 早い事もあって 人の迷惑省みず
電気を消して 早々に寝てしまった。
夜9時では 寝るにも早く 仕方なく末っ子のお部屋へ お邪魔虫(笑)

本来の 主は バイト中なので 誰もいないのだ♪
先日 長男が 新しいpc(超高スペックの)が欲しいと言って 買ったので
次男は お下がりを頂けた訳。
で 遊び重点の 次男のお部屋・・・置くところが無く コタツの上に
でーんと デスクトップが 鎮座している。

で そのpcをお借りして遊んでいるのだが
お炬燵の 程よい暖かさ・・・にうっとり
目を閉じていると いつのまにか うつらうつら(爆)気持ち良い。
癖になりそう・・・。

余談だが 長男のpc・・ゲーム主体で 動かす為マニアックな程
高スペックマシンが欲しかったらしい。
あちこちの 家電屋さんで 見たリ聞いたりしたが

予算と スペックを 告げると どの電気屋さんも ・・難色を示し
 最後には 通販で買った方が 良いと 店員さんに勧められたそうな。
かくして ○ル社の通販で スペック選んで組み立てるのを チョイス。
素晴らしく高いゲーム機だこと・・・。

2004/02/25(水) 秒読み
先日から この街の最大イベント 左義長祭りの準備が
始まっている。
各町内 趣向を凝らした催し物なので 大変。
太鼓や三味線の練習に加え かくし芸も練習せねば
今年は シンクロボーイならぬオジサンズが登場の予定(爆)

行灯に 狂歌や川柳を書くコンクールもあるので
何か良い歌 ひねり出せ・・・と 
「おじさんは ケータイ片手に見え張ったが アドレス入れてに 冷や汗かいて」
なんて言う自由な風刺歌?を 書いていきます。

この間の日曜日は 各町内の短冊吊り 朝から 一斉に取り掛かります。
これが終わると 祭り本番!って感じで 盛り上がります。

金曜日の朝6時に チリンチリンの鐘の音で 町民が一斉に出て
櫓(やぐら)を 建てはじめます。

今年も 振る舞い餅は おろし餅ときな粉餅の予定です
お近くの方 来てね〜!

私は 下長淵のやぐらですよ〜♪

2004/02/19(木) もう春?
平年より気温が 7〜8度も高い 4月初旬のポカポカ陽気だった。
いつもなら寒くて そそくさと仕事を済ませるバックヤードも
今日は 戸もシャッターも 開け放して 気持ち良い〜♪

スキージャムや加越国境の山も 霞みは出てるが きれい・・・。
スキーに行きたいな〜と 思わず独り言が出るような ロケーションだ。

眼前に広がる 一面の雪野原も真っ白に輝いて まぶしい・・・。

雪の中で 何かが 動いてる?
仕事の手を止めて 見ていると 何と 雉(きじ)だ。
親子か メス(だと思う)が2羽 雪原の間を流れる小川の辺りを 散歩中。
のどかな のどかな午後でした(笑)

ケータイのカメラと思ったけど 人の気配がすると 逃げちゃうので
写せませんでした。

2004/02/18(水) 星野さん
最近 星野富弘さんの 詩画集の眺めている。
素晴らしい詩画に 部屋を覗きに来る息子達にも
見せている。

「凄〜い!口で書いても こんなに上手い字なのに 俺ってなんで
こんな字しか掛けんのやろ・・・」
と ぼやきます。

内心 口で書いたら 上手くなるのかと 思っていたらしく
「詩画集に 命じる脳が同じだからか 手で書いても口で書いても
同じ字になるんやって・・・書いてあったよ。」
と 言ったら 元が駄目ならやっぱり駄目かと 目が笑う。

職場でも その話をしていたら
最近 そういう頚椎損傷の人が 多いそう。
この狭い勝山にも バイク事故などで 首を痛めて何人か居るそうだ。

私の友人の甥っ子もその一人だ。
不幸な事に バイク事故でそうなって すぐに 母親も病気で亡くなった。
家事を ほとんどした事の無いおばあちゃんが(友人と同居していた) 
その息子さんの世話を 一手にやっているらしい。
買いものなどは 友人が定期的に廻ってる様だ。

「おばあちゃん料理が 上手くなったね〜と その子が言うのよ。」
と 友人は笑う。 
その子は パソコンを 駆使して 色々やってるようだ。

もう一人 そんな人が 居るのだが
そのお母さん(ご主人はすでに他界)は 「人は好奇心で 「お金沢山入ったやろ」とか
平気で言う。
けれど 動けなくなった息子から 片時も離れられず
替わりに看てくれる人も居ない。気が狂いそうになる時もある。
最近パソコンで ゲームなど少しするようになったので ちょっと買い物くらいは 出来るようになった」
と言う。

本人の苦しみは 当然だが 周りの人も 本当にご苦労様だ。

星野さんのように 周りに看てくれる人がいて 自分の道を 開けると良いのだが
そんな方は 大勢の中の ほんの一握りの方だけだろう

もし自分がそうなったら・・・考えるだけでも恐ろしい。

2004/02/15(日) 図書館にて
地方の この辺りでは 自分の読みたい本は
取り寄せくらいで無いと 見つからない。
それと 本 買い出したら 止まらないから 主人から
少し倹約するなら 本代から・・・と言われ。

そこで 利用を思い立った 街の図書館
時間が出来ると 思い出したように 時々行っている。
最近は 地元に無いと ネットで 県内の図書館からも
貸し出ししてくれる。
雑誌も 貸し出しの対象だ(月遅れにはなる)。
2週間の貸し出し期間で 一度に5冊まで・・・

先日も 星野富弘さんの詩画集を 教えてもらったので
見てみたいと メモ片手に 立ち寄った。
ざっと見渡しても 広くて判らないので 手の空いてる司書さんに
探してもらう事にして 声を掛けた。

早速PCで検索して 本棚の位置を メモってもらって 行った・・が
1冊しか 見つけられない。

仕方無しに もう一度カウンターへ行き 無いんですが・・・と言うと
そんな筈は・・・と ご自身で見に行った。が やはり無い。
おかしいな?と言っている間に いつもの司書さん(女性)が 戻ってきた。

聞いて見ると どうやら 他の場所に保管してあったやら
裏のスペースへ 行って 抱えて来てくれた。
先程の司書さん(男性)と女性の司書さんが 興味津々で 本の内容を 聞いてきた。
受け売りで こういう人が書いたこういう物ですと言うと どこで知ったの?と
質問攻め

飽き足らなくて お二人は 貸し出しの手続きしながら その場で 本を パラパラと立ち読み(^o^)
帰るに帰れない私と3人で 「立派な手を持ってても こんな風には
描けないわね〜」と・・・。

ネットで知ったと言うと それも興味津々だったらしいが
遅くなるので 早々に話題を断ち切り 引き揚げてきた(爆) 

何度か 行っているが こんな風に 興味持たれたのは 初めての体験だ。
ちなみに この蔵書 市民である○○先生からの寄贈でした。

2004/02/14(土) エスケープ
今日も2月というのに 雨模様
あっというまに 積もった雪は溶けちゃうだろうな。

土曜日の今日 ほとんどの社員はお休み。
でも私達の 持ち場は 休めない職域。
ただ 良い事に 仕事さえ穴を開けなければ フレックスでも 良いのだ。
朝早く出勤して 夕方またちょこっとして・・・でも 原則的にOK。

社員休業日なので(当番だけで 工場は稼動中)思いのほか
仕事が早く済み 昼過ぎに退出できた。
家族には 今日一日仕事って言ってあるから 半日 自分だけの時間が出来た♪

以前から見たいな〜と思っていた 映画「阿弥陀堂便り」が 市民会館で 
チャリティ上映会を やってるはず。

(映画館が 無くなった今は 福井まで出なきゃ映画が見られない
映画鑑賞2〜3時間に往復2時間の 5時間近くを 自分一人用に 捻出は痛くて 遠のいている)

慌てて行ってみると もう始まった所。
会場に入ったら同じ思いの人が沢山いるやら 満員で もう席は無かった。
係りの人が 予備の椅子を 通路に出してくれて 無事着席(^o^)

阿弥陀堂周辺の 自然の風景を 満喫し また 幼い頃の生活感と ダブりながら
泣き笑いしながら 良い時間を 過ごせた。

情報に疎い私が こんな映画だと 事前に知る事が出来て
改めて ネットの有り難さを 感じた事だ。
おそらく 知らなかったら 題名からも 見に行かなかったかもしれない。

潔い先生の生き方に 共感を覚え あんな生き様が出来たら良いなと 清々しい気持ちで 帰宅した。

2004/02/07(土) 今日も大雪!
雪やコンコン・・・では無いけど 昨日からの雪がまだ止まない。
でも 今朝は 雪と除雪車とのタイミングは ピッタリだったみたいで
先日のような 道路の積雪で車が動かない なんて事は 起きなかった。
積雪も 気持ちだけ少なかったせいもあるだろうけど(^o^)

朝礼の行われる部屋へ 入って行くと(駐車場を見渡すガラス張り)
「どこの山奥から 来たんや」と みんなの喝采を受けた(爆)ずぼらを起こし 車の屋根(積雪30cm程)の雪を落とさないまま
出かけたら 会社についても そのまま屋根の上に 鎮座していたのだ。

昼の休憩時間になって その上に更に雪が積もって
雪だるまになってる車を 掘り出し
融雪してある通路の脇の 安全な空いた場所へ 移動

しかし 終業時には またもや20cm程積もってて 屋根雪下ろししたが
お昼に移動した甲斐があって スンナリと退出できた。

明日もまだ降る予定らしい・・・・。

夕方のニュースで 近くの大長山で 関西学院大の14名が遭難したらしい。
何もこの大雪に 山に登らなくても・・・と思うのは 私だけか?

雪のない時期には 日帰りのとっても良い(らしい)トレッキングコースだが
この雪の時期(山では3mはあるだろう) 日帰りは無理だし 食糧も持たずでは 無謀!

雪雲が 重く立ち込めて 雷のなる日には ヘリコプターも飛べない。
月曜まで 持ち応えられるだろうか?無事を祈りたい。

2004/02/03(火) 実家の母 近況
不思議な事に 寒の2月というのに 雨の1日。
降ってくるのが 雪ではないのです???

そんな今日 丁度 会社が休みになったので それを利用して
母を主治医(地元)の検診に 連れて行くため ホームへ
迎えに行った。

先日 見に行った時は 私が娘とは 認識できていないようで
妹夫婦・・・と 人に紹介していた母

今日は 最初から 上手く話がかみ合う。
自分の置かれている立場も 今日はわかっているみたい。
沢山の人に 囲まれて 刺激されているせいか
顔つきも 以前のシッカリ顔になってきたようだ。

正常の時と ほとんど変わらない位の話しかたに 驚きだ。
徘徊の気配も無いという。

病院に行っても 今日は 病院と認識しており
(先日は 孫の学校になっていた)
「春になって ここが空いたら 入れてもらおうね。」
と母に言うと ちゃんと理解できていた。

とても嬉しいんだけど 反面
余りの回復に こんどは この(軽い痴呆)程度で
病院に入院できるのか?心配になってきた。
人間これで 良いと言う事は無いんだけど・・・・

また 頭が痛くなりそう。


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