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2005/12/25(日)
x`masの洗礼
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今日カンテグランデの創立者である井上さんにベートーベンの第九を聴きにシンフォニーホールに連れて行ってもらった そのホールのモダンなつくりにも感心してたら第1章が始まってやっぱり例のごとく生の音のオーラに圧倒された しばらくして白昼夢というか妄想というかぼんやりと今まで自分が犯した罪や.もらってきた愛情の事を朦朧と観てしまってた 人としてみた親の優しさや教えてくれた事... どこかで身内の事は照れくさいし後回しにしがちというか何も気持をかえせない間抜けな自分を見る事を避けてきてた 愛してくれた恋人達にも我がままに傷つけたり優しくしたかったはずやのにね 恐ろしくヘビーなハードコアな愛の事のところにベートーベンに連れていかれた その音はある時究極の恐怖と感じて 今まで使ってなかった脳みそを使うことになった 自分の生い立ちや ある俺という1サンプルの核心にそも音楽は触れやがって脳みその全ての蛇口が開けられた 蛇口というか水門かもしれない そして混乱のパンク寸前の俺の脳みそに戸惑い恐怖に涙が出るほど人間としての孤独をおもい知らされた 遅いか早いかわからないがこの事と出逢って良かった 誤りたい人がもう近くにいなかったり償いの事は一生曇り空のごとくつきまとうやろうなぁベートーベンとはいいったい何ものだ 神が血を絶やした意味が解る 一生わすれられないクリスマスをありがとう感激しました .......新しい為のブルー........ .........パリの君よ元気でいるのならどの方法でも知らせが欲しい ............ゼロ拍子の靴底の上 夜の狂気と向い静かな波を手にいれたかもしれない
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