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2006/07/19(水)
俺ってイジワル?
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客として観る分には、ギタリストが弦を切った時にどんな対応をするかが楽しみなわけで。
根性が捻じ曲がってますね。
俺は滅多に切らないのだが。 切らないのもテクニックのうち。
なんて言いながらLaRocaEstaNocheのリハでは毎回切りまくり‥。 ディックデイル・マナーによる1曲ぶっ通しでトレモロフルピッキング、てえのが相当なダメージだと思うんだが。 この技を「ギロチンピッキング」と命名しまひょか。
そんな話はさておき、エフェクター踏み語りで有名なうにほ様がギタリストとしてピアノ弾き語りの娘のバックを務める、って噂を小耳に挟んだので観に行きました。
可憐な女の娘の横でガス管くわえちゃったりするのかしら!?ワクワク!!和久井エミって最近みないね、みないさん? あ、俺、はしゃぎ過ぎ?
気を確かに持って続けます。
どうしたって足元のエフェクター群やらマイクスタンドに絡み付くガス管みたいなゴムホースやらに目と耳を奪われがちですが、流石に「正統派フォークシンガー」を自称するこの人、さりげなくギター巧いんですよ。 と密かに思っています。
「正統派フォークシンガー」とか名乗ってるくせに、隠しきれないハードロック上がりならではのテクニック。 てな感じですかね?
アンプラグドブームや道端演奏バブルに踊らされて始めたような若造には無理だろうな、ああいうギターは。
そういやこの人も弦を切ってる所を見たことがない。
ああ、なんか持ち上げ過ぎかな‥。 嘘くさくなる前にそろそろやめとこうか(笑)。
猫も杓子もギブソンの昨今、アコギは断然マーチン派(※1)の俺に嬉しいギター選択もポイント高いです。
歌わないぶん、そして踏まないぶん(笑)、うに様のギタリストとしての魅力がはっきり見えた好ステージでした。
(※1)‥この件は近いうちに詳しく書きますわ。
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