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2006/06/16(金)
レギュラー争い
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今日のリハも含めてここ数回、スタジオではサブのファイヤーバードを使ってみたが‥。
【総評】 1.音質…各弦の音量バランスはメインの方に軍配。 とりわけ高音弦のクリアな抜けは圧倒的。 サブの中域の厚みも魅力だが1、2弦の音量にやや不満。 これは、悩んだ末に結局替えたメインの配線材による影響も若干あるかも。 サブはファイヤーバードの弱点でもあるショート・ジャックのプラグ保持力不足からくる接触不良が頻発。 メインのジャックは対策済。 リアPUのハウリングはメインのほうが不安定かつピーキー。 サブはかなり太い音でハウるので魅力的。 これがPUカバーのメッキ厚からくるのか、内部充填材からくるのか、単純にボディとの相性なのか‥要検証。
2.機能・演奏性…ストラップピン位置の違いから、安定性は段違いにメインのほうが優れている。 サブのピン位置修正は早急を要する。 ネックグリップは太さのあるサブのほうがとりわけ早いパッセージのフレーズなどは弾き易い。 ただノンオリジナルの、極太のくせに非常に低いフレットは最悪。 要交換。 メインのペグ、ブリッジのエッジはかなり問題あり。 演奏法によっては弦切れ頻発。ペグはややスムーズさを欠く。 ナットとの兼ね合いもあり3弦のチューニングが不安定。 サブは今のところその辺りの問題は無し。
といった結果を踏まえて、サブを ・リフレット ・メインからリアPU以外の電気系統を移植 ・ストラップピン位置修正 した後にメインに昇格させる、という手を考えたがライブは明日だ。
とりあえず明日はこれまでの実績を考慮してメインがベンチ入り。 決まり。 寝よう。
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