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2006/06/01(木)
オイル交換、のち映画館
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一瞬だけ時間が戻ったような、何事もなかったかのようにまた日々が始まったような。
まあ帰ってこないものは帰ってこない。 これが現実か。
以上、私信。
帰るのも億劫な現実に引き戻されたその足で、車のオイル交換に。
年末に替えたけどうっかり8000qぐらい走っちゃったなぁ。 オイルドロドロだよ。
交換したあと、やっぱり帰る気にならなかったのでレイトショーを観に映画館へ。 「グッドナイト&グッドラック」ってやつを観たかったのにもう終わってた。 やっぱり帰ろうかとも思ったけど、感謝デーとかで¥1000で観られる日だったから話題の「ダヴィンチ・コード」を観ることに。
話の筋は判ったけど、ブッディストの俺には大前提としての「キリスト教の人達ってマジで信じてるの?」って部分があって楽しくは無かった。
「処女受胎」とか「復活」とか、そんなアホな。 要はそういった伝説めいたでっちあげを作ってきた中世以降のカトリック教会をやんわり(でもないか?)中傷、みたいな映画なわけでしょ。
キリストだって若い男だ、そりゃ女も抱くだろうし子供がいたっておかしくないだろうよ。
どうもカトリック圏の内輪ウケ的な内容であまり面白くはない、というのが正直な感想かな。 まあ歴史ミステリー、みたいな観点では面白いけど。 キリストの子孫が現存する、なんてのは確かにロマンチックだ。
しかしキリスト教についてあんまり知らない俺がアレコレ言うのも失礼な話か。 信者でこれ読んで不快な気持ちになった方には深くお詫びします。
ああ、帰るのは憂欝だ。
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